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今日の投資経済ニュース 21.09.20

皆さんこんにちは。ボンバです。
さて、今日の気になるニュースを紹介します。

缶チューハイが低アルコール化 ストロングが減少に転じスタンダードが伸長 コロナ禍で高まる健康志向が背景

今日は私も飲むお酒についてのニュースです。

缶チューハイなどが新しい動きを見せている。これまで拡大が続いていたストロング(高アル)が減少に転じており、一方でスタンダード(中アル)が伸長。背景にはコロナ禍で高まった健康志向がある。

コロナ前までは高アル・中アルともに伸長を続け、特に高アルの伸びがチューハイ市場全体を牽引していた。現在はその動きも鈍り始め、今年上期の高アルは二ケタ以上の大幅減だった。

コロナ前から高アルを飲み続けると疲れるといった声はあった。コロナ禍以降は在宅勤務の定着や外出自粛などもあり家庭で過ごす時間が増え、飲酒時間が増えたところで高アルを飲み続ければ「疲れるから敬遠したいという人も現れる」(メーカー)といわれる。

メーカーらは中アル帯の商品投入や訴求に注力、高アルの構成比が3割前後になったのに対して、中アルは6割前後に達した。

低アルでは、
サントリー「ほろよい」
キリン「氷結無糖レモン」
アサヒ「贅沢搾り」
サッポロ「ウォーターサワー」

が好調としている。

7%帯では、
宝「焼酎ハイボール」
サントリー「こだわり酒場のレモンサワー」
サッポロ「濃いめのレモンサワー」

が順調とのこと。

今後しばらくは9%→7%の移行が一定程度続き、この度数帯が活況を帯びるのではないかと予想されています。

私も元々は9%の酎ハイを良く飲んでいました。5%だとジュースのような感じでしたので、9%にしていました。ただ、最近は若干アルコールの味を感じるようになったのと、7%と言うのがちょうど出てきたので、そちらを買うようになりました。

海外ではストロング系の酎ハイをマイルドドラッグと評するなど、その強さが問題にもなっています。

しばらくは7%くらいの酎ハイが各メーカー力を入れて開発を行なっていくのではと思います。このあたりの新商品を制したメーカーがどうなるか、期待したいと思います。

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