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今日の投資経済ニュース 21.11.22 メルカリ・USJ、高額転売対策でタッグ

皆さんこんにちは。ボンバです。
今日の気になるニュースはUSJの転売対策についてです。

フリマアプリ大手のメルカリと、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)を運営するユー・エス・ジェイは22日、グッズの高額転売を防ぐための協定を結んだと発表した。まずは人気アニメ「鬼滅の刃」とコラボした竈門禰豆子(かまどねずこ)のポップコーンバケツが対象で、必要に応じて他の商品も対象にしていくという。

禰豆子のポップコーンバケツは、USJでは税込み3700円だが、メルカリでは2倍前後の価格で転売されている。メルカリは出品ページに「価格が急騰している可能性があります。購入においては冷静なご判断をお願いいたします」などと注意喚起のメッセージを出す。ユー・エス・ジェイから新商品情報や公式画像の提供も受け、無断で出品に使うなど利用規約に違反した商品の削除も進める。

 メルカリが高額転売対策の協定を結ぶのは、ファーストリテイリング、アサヒビールに続いて3社目とのこと。

今回の対象になったポップコーンバケツは2倍もの値段で転売されていると言うことですが、入場料や送料、手間などを考えると、実はあまり転売の旨みはないように見えます。
それよりもUSJとしては転売は、放置せず、きちんと対策してますよというアピールの方が強いと思われます。
とはいえこうした対策を、取ると言うのは良い取り組みなのは間違いないと思います。

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