ペンシルママの本棚~お気に入りコミック編~

ペンシルママです。今日はペンシルママが過去何度も読んでいたお気に入りのコミックについて書きたいと思います。ペンシルママはコミックも大好きです。しかし現在は自宅にあるコミックは少ないです。自宅のスペースも限りがあり、多くを手放してしまいました。手放して後悔しているものもいくつかありますが、将来時間ができたらもう一度読み直したいコミックも書いています。

①のだめカンタービレ
映画にもドラマにもなったので大変有名なこちらのコミックスは全巻自宅に保管しています。音楽好きにはもちろん、特に音楽好きでない人にも楽しめるコミックスです。のだめがどんどん才能を開花させて、世界へ羽ばたいていく姿を追いかけるのが楽しく、年に一度は読んでしまいます。色々な曲を知ることが出来るのも良いですね。ドラマは全てを通しで見たことはありませんが、シュトレーゼマンの登場の際に使われていたBGMが「ロミオとジュリエット」の曲で、これがとても合っていると思いました!

②花咲ける青少年
こちらも古いコミックですが、何と原作から20年近くたってから原作キャラクターの過去の話や、その後の話が読める続編が出版されました。全て愛蔵版で購入し、年に1度は読んでいるコミックスです。こんなにカッコいいVIPたちが、タイトルの通りまさに「花咲ける青少年たち」だなんて、少女漫画の夢のような作品です。お話も主人公の父親が、娘に「夫探し」のゲームを仕掛けるところから始まりますが、話は夫探しには留まらず、とある小国の王位継承権にまでつながっていたのです。とても壮大なお話です。

③花より男子
こちらも古いコミックスですが、中古で全巻大人買いした作品です。実はペンシルママは子どもの時「花男」を読んだことがありませんでした。数年前に「花より男子展」へふらりと立ち寄って展示を見て、漫画を読みたくなったのです。こちらはドラマもあるようですが、ぱっと見た印象からコミックスだけにとどめておきたいような気がしてしまいます。主人公のキャラクターの魅力もありますが、こちらもカッコいい「F4」と呼ばれる男子たちのひとりひとりがとても魅力的です。こちらも少女漫画の王道という話です。時々気分転換に読みたくなってしまいます。

④チャンネルはそのまま
こちらは北海道のとあるローカルテレビ局を舞台にした話です。北大獣医学部で学ぶ主人公とその仲間たちのお話を描く「動物のお医者さん」を描いた作者によるお話です。ローカルテレビ局の色々が分かりますし、何よりストーリーが面白いです。上記3つと完全異なり、こちらは恋愛要素は一切ありません。そこがまた好きです。

⑤ブラックジャック
高校生の時に友人に全巻借りて読んだコミックスです。ストーリーにはメッセージのようなものが感じられ、色々考えさせられるお話です。

⑥名探偵コナン
小学生の時から読んでいるので、とにかく結末が気になります。小学生当時30巻まで買いましたが、買うのを諦めて売ってしまい、そこからはアニメだけを見ていました。100巻を超えた頃からまた買い始めました。最後が読みたいです知りたいです。これを読まずに死んだらとにかく悔いが残ります・・。どうか青山先生そろそろラストスパートであることを願っています。
しかし、続々と大人の魅力的なキャラクターが登場し、当時読み始めた頃に子どもだった私たち世代は、とうに17歳の主人公を2倍以上追い越し、
今では沢山の大人の新キャラクターの虜です。(でも多くは年下ですが・・)まだまだ彼らの活躍を見たい気がしてしまいます。NHKの番組で作者の青山剛昌先生の特集が放映されていました。青山先生ががどれだけ命を削って一生懸命書いているか分かった時には、「今回の話は安室さん(好きなキャラクター)が出なくてつまらなかったな・・」なんて思ってしまった自分がとても申し訳なく思いました。読む側も一生懸命読みます(*'ω'*)

⑦薬屋のひとりごと
薬師をしている主人公が人さらいにあって、宮中の後宮と呼ばれる場所で下女として働くことになったのですが、そこでは上級妃の子が次々と死んでしまう事件が起こっています。その原因を突き止めた主人公は、上級妃の一人に官女となってほしいと頼まれます。そこから後宮で起こる謎を解いていくというお話です。こちらは小説が原作です。原作は図書館で借りて読んでいますが、コミックスは図書館にはないので大人買いしてしまいました。まだ完結してはいません。謎解きももちろん面白いですが、後宮の中にいる美しい宦官とのやりとりがよりお話を面白くしています。

ここから先はいつか時間が出来たらもう一度読みたいコミックスたちです。

①東京ラブストーリー
月9ドラマでも大人気になったお話です。小田和正の「ラブストーリーは突然に」も大好きな曲です。しかし、原作のヒロイン「リカ」はアニメよりもずっとずっと激しいキャラクターです。読むのに疲れてしまうくらいで、とうとう売ってしまいました。しかし白黒つけるところなど多くの人が持ち合わせている性質を、より極端に分かりやすく表現された作品なのだと思います。若いころは自分にも多かれ少なかれそんな性質があった気がしますから。

②あすなろ白書
こちらもドラマ化されてキムタクが演じていました。主題歌になった藤井フミヤの「TRUE LOVE」も大ヒットしましたね。このお話も東京ラブストーリーと同じ作者です。同じくキャラクターの性格がとにかく濃くて濃くて、激しく疲れてしまい売ってしまいました。世界って色んな人がいて、若いって色々あるなあなんて思います。この年になって読むとまた違って見えてくるかもしれません。

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