tapple使ってみた感想【前編】
tappleってそもそもどんなアプリ?
実はtappleを始めたきっかけは、別れた彼氏が捨て台詞で「tappleでも始めるかー!」なんてことを言ったもんだから、身元を隠して見に行ってやろうか、というのが事の始まり。
大体の検索条件ですぐ見つけられるかと思いきや、フリック型だから探すの結構苦労したなぁという思い出です。(結局見つけられました)
その後しばらくは使ってなかったんだけど、他のアプリも飽きてきたなと思って、再度ちゃんと色々登録し直して使ってみてからが本稼働。
使い勝手がtinderみたいな感じだなーという印象のアプリだった。
調べてみると、サイバーエージェント社の出資の会社みたいですね。
公式サイトには
タップルは、好きなことから恋の相手を見つけることができるマッチングアプリです。
という感じで、マッチするきっかけづくりにお互いの「好きなこと」をテーマを置いているアプリって感じ。
とはいえ、後でも書くけど上記機能を使うまでもなく最初は恐ろしいくらいにマッチングしまくるので、私が当機能を知ったのはこの記事を書くタイミングだったなんてことは運営元には言えない。
1年間使ってみた感想
6つの特徴に分けて紹介していきたい。
(長いので前編と後編に分かれます)
1.検索は、フリック型
よくある婚活アプリのスクロール型とは対照的なフリック型。
今表示されている人の可否を決めないと次の人を見ることができない。
比較検討なんてできない、絶対評価で"有り"か"無し"を決めるのだ。
この、「考えるな、感じろ」的な選び方は、個人的には嫌いじゃない。
これを踏まえると
相手も自分も、感覚的に選んでいる。(ので、動機はそこまでない)
なんならプロフィールまでじっくり見ないで写真だけで判断している
という印象。これを踏まえて、2つ目の特徴。
2.とにかくマッチング数が多い
以前マッチした男性から聞いたのだが
NGにしてもOKしても、どちらにせよ残数が減るから
とりあえず全部OKにしておいて、マッチした人から選んでる。
どおりで、めちゃめちゃいいね来るわけだよ。
ちなみに、マッチした後のメッセージが始まる率が半数以下くらいなのもなんか頷ける仕組みである。
"マッチすること"が始まりではないという、新しい価値観をくれたアプリ。
またこの膨大マッチの難点としては、頂いたいいねにお返事をする時にもフリック型で一人一人回答をしなくてはならず、
唯一ソートがかけられる機能が年齢のみ
なので、おそらくいいねが沢山来る女性にとっては、エンドレスフリックの修行になってしまうと言っても過言ではない。
3.マッチングする人の年齢層の幅がめちゃめちゃ広い
下は19歳から、上は60代まで、3世代網羅しちゃってる年齢層の方々からいいねをもらえるアプリは、他にはなかった。
ただ、他のアプリではなかなかマッチできないであろう年齢の人ともマッチできる可能性があるというのは夢が広がる。
(マッチしてもメッセージが来るかどうかは別だが)
私自身、年下男性に癒される身としては、一回り下の男性とお茶したり会話したりできたこと自体が非日常的で、とても貴重な経験となった。
長くなってしまいそうなので、一旦ここで前編を締めたいと思います。
婚活実況ルポーターRATAでした。