
遠野に行ってきた②
前回は、ニシさんのワークショップやまの自習室の参加を決めるまでの経緯をざっくり、(え?全然ざっくりじゃない?ごめん!)振り返ってみた。
今回の投稿では参加決定後から実際に遠野滞在している間のことを書けたらなと思う。
文字数と集中力が続かなかったら続編になる予定。だいぶ適当です。どうやったら読みやすい投稿になるんだろうと悩んではいます。
あと、となりの雑談聞き直したら、サクちゃんが娘さんのあーちんが就活する年齢になったからニシさんの本を2冊渡したって話をしていたのは、ep.98で合ってたよ!!!
ぜひ、podcastも聴いてほしいし、ニシさんの本も読んでほしいな。
ワークショップへの申し込み
そして、やまの自習室に申し込む前日の自分のツイート。

意味ある偶然の一致だ。共時性だ。
今に、光が差した瞬間。

ほぼ、決まりなココロ。
Googleフォームに必要な情報を入力し、申し込みをした。申し込みした後に、先に申し込んでた人がいたらどうしよう、参加できないな。いや、でも参加できるはず。と心の中でぐるぐると考えながら、スタバでゆっくりしていたらニシさんから参加いただけますと連絡が入った。
ひとあんひん。何をするかは何も決まってないけど。
いざ、遠野にいく準備
早速、現地での待ち合わせや滞在するQMCHの詳細な情報、過ごし方に関して想像がしやすいアドバイスなどが書かれた連絡がきた。
最後には、現在のお仕事や活動などについて、差し支えなければ。と。
ここで、頭を悩ませた。。。
雇用としては、されている。
仕事内容としては、所属はある。
でも実際に、活動はしていない。
でも、休職中の所属だけ伝えるのは嘘ではないけど偽りな気がした。
そして自分を取り繕って接する相手ではないと思った。
よくはわからないけど、信頼のおける場が遠野にある気がしていた。
そう思って、以下のようなことを返信に付け加えた。
(個人が特定されそうなところは改変、削除した)
一昨年末まで精神科にて働いておりましたが、家族の介護での行き来と
上司とのコミュニケーションの齟齬から体調を崩して昨年から休職し、この春で1年になるところです。
仕事においては、
地域やその人の居場所でその人らしい生活を送れるようになること、本来持っている味やよさ、強みをエンパワメントする支援をしたいという気持ちから働き、今後もこれらを軸とするのではないか?と思っています。
しかし、復帰や転職を考えると同時に、これまで都内の住まいはどこも仮暮らしで心許なく私の居場所はどこだろう?と悶々としながら過ごしていたこともあり、自分が住む場所や暮らし方、働き方などに不安や疑問が生まれ、どうにも動けない状態になっていました。
自分自身のこれまでとこれからをじっくり見つめたい、それも誘われるように、ゆっくり滞在しながら、と考えていたところでした。
また、いつもと異なる場所、自分の地元でも職場でもない場所でマインドフルネスなどを試したいと思っておました。
長くなってしまい、申し訳ございません。
一言で言うと、療養生活をしているのですが、社会復帰を前に一度大きな梃入れというのか違うチャンネルに合わせるというのか、環境を変えて自己とじっくり向き合い、知人などではなく新しい人に会ってみたく、参加したいと申込させていただきました。
いま見返すと、初対面の相手に自己開示しすぎだし、
そういうことを聞きたかったんじゃないんじゃないか?とも思う。
でも、なんだろう。これを伝えたからと言って、腫れ物に触るように関わることはないだろう。自分は自分、私は私と、一個人として尊重される滞在になるだろうとどこかで感じていた。
そこからは、以下を2〜3週間の間に行った。
・えきねっとで新幹線の予約
・滞在中に使用する書籍の検討
・滞在中に楽しむコーヒーやお茶、お菓子の準備
・雪の中活動することも念頭に置いた被服やインナーの買い足し
細々とした出費だけど、地味に休職中の自分のお財布にはダメージがあるものもあった。笑
それでも、寒さに弱い私はレッグウォーマーやアームウォーマー、帽子、ホッカイロにとても助けられた。
1番はワークショップ参加費と交通費だけども、体験にお金を使うのは、なにより自分の血となり肉となる感じがして、清々しいな。
3泊4日の滞在だけど洗濯物する前提で荷物も減らしてスーツケースに荷物を詰めたけど、本や飲み物、お菓子でパンパンになった。最近、再燃した一眼レフも持っていく予定だったけど、出発する朝に泣く泣く家に置いてきました。
よし、ついに出発。
出発の日や移動している時のことは、前回、時系列関係なしに、書いてしまった。ここら辺がぐずぐずなところよね。
車窓から見える風景を楽しんで、そのときの感情を書き留めて、駅弁食べて、向かいました。

新幹線と在来線の乗り換えまで時間があったので、
売店で帰りに買うお土産物色したり、
みどりの窓口でえきねっとの指定席の他に乗車券を買うのか?等確認して、
路面に雪が残る外に一度出て乗り換えました。

この奥には山猫軒がある。

飲むヨーグルト。


地元と同じくらい、ローカルな駅。
遠野駅の改札を出ると、
ちょうどタクシーの運転手さんがここですよ!とわかりやすい案内を持って待っててくれた。
寒いですね〜、今年はそうでもないですよ〜、みたいな話をしていると、ニシさんが登場。
なんだろう、この威圧感の無さ、場にサッと馴染む感じ。
そしてニシさんが来たら、どこからか人がたくさん集まってきた。参加者か!と困惑。
どうやら、みんな初対面ではないらしい。
もしかして場違いなところに来てしまった?!と心の中で焦るも、やり過ごす。
みんなでタクシーに乗り込み、滞在するQMCHに向かう。
運転手さんが、
早池峰山から雲海がよく見えること、
大木から掘り出した仏像があること、
遠野はホップが日本一の生産量であること、
を話していた。
でも、見知らぬ人に囲まれた私は、緊張感マックスで、早く着いてくれ〜早く着いてくれ〜と心の中で唱えていた。笑
そして、この橋渡るの?ここを上がっていくの?という道に入り、到着した。

いやー滞在中のことまで行きつかなかった^^;
また次回、滞在中に感じたことや考えたことを書き残せたらなと思ってます。
スキ♡をもらえるとがんばります!