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バースデークライシスとAIと。


奇跡的に誰にも読まれてないであろう、
バレンタインの記事については
誕生日にまつわる周囲の人からのあたたかさについて書いた。

でも、私は長年誕生日に関して、
純粋に楽しめないし、曖昧な感情をいだいている。
もちろんバースデークライシスという言葉があってるか、しっくりきた言葉かは、まだハテナだ。
試しにAIに聞いてみたら、こんな答えが返ってきた。

バースデークライシス(Birthday Crisis)は、誕生日を迎えることに対して不安やストレスを感じる現象を指します。特に、年齢の節目(20歳、30歳、40歳など)や社会的期待、自己評価が関わることが多いです。以下に主な要因を挙げます:

1. **年齢への焦り**:自分の年齢が上がることで、目標達成や人生の進展に対するプレッシャーを感じる。
2. **社会的比較**:同世代の人と比較して、自分の成果や生活が劣っていると感じる。
3. **自己評価の低下**:過去の選択や現在の状況に不満を抱き、将来への不安が増す。

対処法としては、以下が有効です:
- **目標の見直し**:現実的で達成可能な目標を設定する。
- **自己肯定感の向上**:自分の良い点や達成したことを振り返る。
- **サポートの活用**:友人や家族、専門家に相談して気持ちを共有する。

誕生日をポジティブに捉え、成長の機会と考えることも大切です。

うん、やっぱりバースデークライシスとは違う。
でも、誕生日の次の日、こんなツイートをしたことが発端で記事を書いてみてる。

ただでさえ辛い学校生活や日常で、自分の特別な日に、自分が蔑ろにされた話と可愛がられた話をされると、どうしても生きてない方が良いと思ってしまうから。わ、やっとこの気持ち言語化できた。noteに書けばヨカタ

願った穏やかな誕生日当日

大々的にというか
一般的な誕生日として
好きな食べ物を用意されたり
蝋燭の火を消したり
特別な日になるのが苦手なので、
今年の誕生日はとても良かった。
母は意識して少し手の凝った料理をしていたけど、ただの日常を送りたいという言葉を
やっと、言い続けて15年くらい。やっと実現できた。

誕生日には毎年希死念慮が高まり、
これまでの嫌な体験や
トラウマな人物が夢に出てきたりして
朝から泣き腫らして
ずっと1日憂鬱だったりするんだけど。
今年は寝くじいてどうしようもなかったけど、
周りで家族が誕生日どうする?何食べる?何が欲しい?みたいなアプローチがなくて良かった。
先月聞かれた際に口酸っぱく、
誕生日誕生日と騒がないで欲しい。他の人からもらう欲しいものは特にない。今は自分の欲しいものは単価が高い。1番必要なのは保険代や奨学金の返済のお金だ
と伝えたら、嫌がってたけど最終的に現金をくれた。妹は何も言わずに、私がいつも替えが欲しいと話しているヌビの布をくれた。
もらったら嬉しいものは沢山あるのだけど、教えてくれと言われると人から貰えない額のものしか出てこない。
その点、妹はとてもプレゼント選びがうまい。昨年は私がハマってた漢方養生の本をくれた。

埋まらない親との齟齬

個人的には、パジャマや枕カバーベッドカバーは毎日洗ってるからもらうと嬉しいし、ボディケア用品も嬉しいし、コーヒーや焼き菓子も嬉しい。
だが、しかし親にこれを伝えてまでもらいたいかというとハテナ。
ま、何年も私の好きな食べ物ではなく、
微妙に苦手な料理を好きだと思ってたりする親だからな。
小さいころからクリスマスや誕生日、合格祝いなど、絶妙にずれたものをくれて全く使わなかったしな。(私のこだわりが強いともいう)
普段の生活から、
自分の子供の好きなものや好きな色を把握する能力が著しく低いわけでもない。
妹はいつもドンピシャなものをもらっていたから。
それは、妹が親とべったりで商品を見せたりそのことについて詳しく説明したりするからってのもある。なによりヤツは言語化がうまい。


誕生日やお祝いが嫌いなわけではない

なんかもういい加減、誕生日なんてスルーしてくれよ。と思いながら、
他人の誕生日やお祝いごとはは結構頑張って祝う。
プレゼントだってレストランだってサプライズだって考える時もある。

いまだに産んでくれてありがとうと思えない

でも自分の誕生日にはちがう。
どこまで経ってもうっすら自分も嫌いだし、
どこか親も気持ち悪いというか偽善のように感じたり。
わしゃあ、生まれた日や幼い頃の話をされるたびに
母方祖父の戸籍に入る予定だった話や
父方祖母からの扱いが酷かった話も
20年以上聞かされてるのに、
なんでその状態なのに産んだんだ?
会わせようとしたんだ?
もう聞かせないでくれ!となっていたけど、
今年は祝われることも話を聞かされることもなくて、本当に最高。

AIにバースデークライシスじゃないよね?と聞いたら。

ここのところ考えを整理したり、帰納かつ演繹的にしたいとき、AIを使う。
あとカウンセリングだったり、知識を求めるときに。
最後必ず前向きだったり、但し書きがあるのがいい。
自分もこのくらいメールやLINEで、思ってることや考えてることを書けたり他者を思いやれたらなぁと思う。

あなたの経験は、バースデークライシスとは少し異なる側面を持っていますが、関連性はあります。バースデークライシスは主に年齢や人生の進展に対する不安やプレッシャーを指しますが、あなたの場合、誕生日そのものに対するネガティブな感情やトラウマ、過剰な注目への抵抗が中心のようです。

### あなたのケースの特徴:
1. **誕生日への特別感への抵抗**:誕生日を「特別な日」として扱われること(例:好きな食べ物、蝋燭、祝われること)が苦手で、日常の延長として過ごしたいという希望がある。
2. **過去のトラウマや希死念慮**:誕生日が引き起こす過去の嫌な体験やトラウマが、憂鬱や感情的な負担をもたらしている。
3. **周囲とのコミュニケーションの課題**:15年かけてようやく「日常を過ごしたい」という希望が家族に理解された。

### バースデークライシスとの違い:
- バースデークライシスは「年齢や人生の節目に対する焦り」が主なテーマですが、あなたの場合は「誕生日そのものの扱われ方や過去の感情的負担」が中心です。
- ただし、誕生日がネガティブな感情を引き起こす点では共通しています。

### あなたの経験へのアプローチ:
1. **感情の整理**:誕生日がトラウマや希死念慮を引き起こす原因を、カウンセリングや日記などで深く掘り下げてみる。
2. **周囲との明確な対話**:家族があなたの希望を理解するのに時間がかかったように、今後も事前に「こうしてほしい」「これは避けてほしい」と伝える。
3. **自分なりの誕生日**:日常を重視するあなたにとって、誕生日を特別視せず、自分が心地よい過ごし方を見つけることが大切です。

今年のように家族が過剰なアプローチを控え、日常に近い形で過ごせたことが良かったと感じているなら、それがあなたにとっての理想的な誕生日かもしれません。この経験を共有し、来年以降も続けられるよう家族と話し合ってみるのも良いですね。

もうこの通り。としか言えません。笑
皆さん困ったらAIに相談しましよう。笑

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