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言うことを聞く子、自立する子

「子どもが言うことを聞かない」

ずっとずっと昔からある定型文です。まるで、はんを押したように大人たちは同じことを言います。

クリスマスが終わり、お正月が過ぎたあたりから「言うことを聞かない」は連発されます。

言うことを聞かせたいのではなく、言うことに従わせたいわけなので、それを言うなら

「子どもが私に従わない」

だろうと思いますが、そのように言う人はあまりいません。逃げ道の確保か、いい人戦略か、はたまた本人も気が付いていないのか、それは分かりませんが、「子どもが言うことを聞かない」というのはとてもカジュアルでデイリーユースで気軽な言葉のようです。

私はこの言葉にとても違和感がありますし、とても嫌いな言葉です。子どもたちに言うことを聞かせたいとは思えません。従わせたいともやはり思えません。子どもたちには、自立し巣立って行って欲しいと願っています。

そんな私がこれまでに行ってきた子育ての方法論をこのnoteに綴って、早いもので1年半ほどが経ちました。ありがたいことに、たくさんの方に読んで頂き、スキやコメントももらい、そして有料記事をご購入いただけました。

特に、最近書いた↓こちらの有料記事は本当に多くの方々にお届けすることができてとても嬉しく思います。

言うことを聞く子どもの育て方ではなく、自立し巣立っていく子どもの育て方。中でもとりわけ対応が難しい、愚痴とかんしゃくへの対応方法を解説しております。

タイトルには発達障害児とありますが、基本的に私は誰に対してもあまり対応に違いはありません。定型発達の子どもでも、やる事は同じです。夫や友人などとのお付き合いでも人と人として大切にしている根本的な部分に違いはありません。

子育てをしていると、様々な問題に直面します。途方に暮れ、進むべき道が分からなくなる時があります。進むべき道だと思って進んでいる時に不安に苛まれ、もと来た道を戻りたくなる時があります。歩く気力すら無くなるとこさえも…。

そんな時、明かりが灯った場所が必要な事もあるかもしれません。このnoteがそんな暖かな光が灯るような場所になってくれたらいいなと思いながら書きました。

嬉しい事に、お越しいただいた皆様から、私の方が暖かいメッセージを受け取ることになりました。ご購読下さった皆様、素晴らしい贈り物を本当にありがとうございました。

そして、光の灯った場所が必要な多くの親御さんや、子どもたちと関わるたくさんの方々にぜひ読んでいただけたらと思います。

この先も、有料note内でご質問を受付けております。共に子どもたちの未来を考え、巣立って行く子どもたちにエールを贈れるようなそんな大人でありたい。

あなたも一緒に子育てを楽しんでみませんか?

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ボンボン
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