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好きなことしか続かない私が継続スキルについて学んでみた
こんにちは武骨です。
今回は最近入ったオンラインスクールで学んだ継続スキルについて自分なりに書いてみようと思います。
結論から言うと"成長の継続にモチベーションは無駄ということ"です。
継続スキルというのは何か初め成功させるためには必要不可欠なスキルです。
どんな有名な方が書いたビジネス書などを読んでも大体が
最終的に行動する事、継続することに繋がってきます。
モチベーションというのはどんなビジネスを成功させようと思っていても一番邪魔な存在になります。
まさに敵は自分自身という感じです。
そして継続する方法をご紹介したいと思います。
継続=仕組み化
仕組み化の作り方は簡単に説明すると自分のモチベーションに関係なく行動ができる仕組みのことを言います。
いきなりですがまず例をあげてみたいと思います。
例 スーパー
スーパーで働いているスタッフの方はモチベーションに関わらず
レジ打ち、品出しをしてくれると思います。
レジ打ちをしている方の中には面倒臭いと思いながらしている方も
多いとは思います。
しかし、仕組みさえ作られていれば面倒臭いというモチベーションに左右されずにやるべきことをやることができます。
逆に、会社の飲み会などで部下のモチベーションを上げようと
褒めまくる上司がいます。
部下を褒めることはいいと思いますが、正直その場だけ褒めただけでで部下が
今後常に100%の力で働いてくれる保証はありません。
次の日に彼女と喧嘩した、違う上司に怒られた、仕事でミスをしたなど簡単なことで人間のモチベーションは天から地へと落下するなど人間のモチベーションをキープすることはほぼ無理です。
次に、
継続するスキルを身につけるコツとして時間が必要。
ここでは時間の確保の方法を紹介していきたいと思います。
時間というのはホームレスも赤ちゃんも偉人も
0.1秒も狂わず平等にあります。
みんなが平等にあるからこそ時間の使い方で大きな差が生まれてきます。
また、時間がないから無理という方も多く聞きますが、これをおっしゃる方は時間があっても正直無理な方だと個人的には思います。
まず1日の行動を全てスケジュール化します。
スケジュールというのは多くの方が予定表として作ると思うのですが
予定表ではなく、目標管理シートとして作ることが大事です。
そして作ったスケジュールの中には行動とタスクを入れます。
まず行動を入れるということについて説明します。
例えばこの時間からこの時間はカフェに行くという行動を入れたとします。
カフェで何をするかというのはカフェに行ってから決めればいいです。
この時間からこの時間の間はカフェに行く時間という行動を組み込み、
Youtubeをみる時間と設定したなら、なんのYoutubeを見るかは
その時に考えればいいです。
〜をする時間という形で行動を入れましょう。
次にタスクについて説明します。
タスクには制限時間を設けましょう。
先ほどのカフェを例にあげてみると何時から何時はカフェにいく時間と決めたのならその時間通りに動いてみましょう。
逆にその時間を守れなかった場合
その時間を守れなかった=目標不達成という感じになります。
私は朝の8時30分から10時00分までをブログを書く時間として決めています。
このタスクが達成できなかった場合は私の負け、
逆にこのスケジュール通りに行動ができれば私の勝ちという感じでタスクを組み込んでいます。
時間について詳しく書いた記事があったので貼っておきます。
1日の行動を重要性と緊急性に分ける。
この重要性と緊急性に分けるというのは今回私が1番なるほどなと思わせれたことです。
まずは1日の行動を書き出します。
・重要であり緊急な事:会社のタスク業務など
・重要でなく緊急な事:急な訪問、電話など
・重要であり緊急ではない事:自分へのインプットなど
・重要でなく緊急ではない事:テレビ、ゲームなど
私の場合ですが、1日を振り分けるとこんな感じになります。
みなさんもぜひ一度書き出してみてください。
(1,2分程度で終わると思います)
そして書き出した後は、
・重要であり緊急な事:減らす
・重要でなく緊急な事:無視
・重要であり緊急ではない事:増やす
・重要でなく緊急ではない事:すぐやめる
というふうに割り振り、
緊急でなく重要なことを増やすことを意識しましょう。
時間に縛られなく重要なことがある生活を送ることで継続することを継続できるためすごく重要なことになります。
生産可能時間と非生産時間。
1日の人間の時間の使い方には2つあり、その2つが生産可能時間と非生産時間になります。
非生産時間というのは通勤時間の電車の中のYoutubeを見てる時間や会社の同僚との飲み会で愚痴の言い合いなどは非生産時間になります。
こういった非生産時間を排除しましょう。
排除する方法を紹介したいと思います。
例えば通勤時間のYoutube鑑賞を生産可能時間に変えるとするなら、
今まで通勤時間はYoutubeをみて会社のオフィスについてからクライアント様のメール返信を行っていたのを通勤時間にクライアント様にメール返信の対応をとしましょう。
すると通勤時間をクライアント様へのメール返信の時間と習慣づければオフィスについてからの仕事量が少ない状態から始めることができます。
会社での仕事量が減ると自ずと残業なども減ってきます。
あの人は仕事ができる人だという周りの印象も変わってきます。
また将来起業した場合などでも必要最低限の人件費で会社を回していくことができます。
逆に非生産時間の多い方程仕事が遅かったり残業が多いイメージがあり、イコール給料も上がらないというイメージがあります。
先ほど貼った内容と少し似ている部分もありますが非生産時間の無駄さについて書かれた記事があったので貼っておきます。
非生産時間を徹底的に排除しましょう。
継続的に人間と繋がる。
オフラインで継続的に人と繋がることが難しい方も多いと思います。
現に私もそうです。
ならば一度あった人とオンライン(SNS)で繋がっておきましょう。
SNSでつながるメリットは数多くあります。
例えば、SNSで繋がるとこちらの情報を自然と継続的に相手に発信することができます。
そうすることによって相手がこちらに対する認知度を一定数確保でき忘れにくくなります。
また相手に見せたくない内容などは非公開設定などを設ければみられないためかなり使い勝手もいいです。
逆にラインなどはNGです。
ラインはメールなどと一緒でこちらか相手に用がない限り送ることはあまりありません。
1回しか会ってない人にほとんどの方は用事があまりないと思います。
重要なことは継続的にということです。
また人と繋がることによって必ず何かを学びます。
そしてそこで学んだことをインプットしSNSに投稿、またはブログに書き発信する
友人家族に電話で教えるなど様々なアウトプットにより自分の中にインプットした内容をより深めることが可能です。
実際私もこのブログを書きながらいつも思いますが80%ぐらい理解したと思い、
いざアウトプットしようとなると自分に伝えるスキルが欠落しているのもありますが、どう伝えていいのか意外と難しかったりします。
こういった伝えるスキルやライティングスキルも発信することで身についてくるので是非発信するということまでを習慣づけましょう。
以上です。
長くなりましたがご購読ありがとうございました。