寂しいね
#コミックエッセイ大賞
「大丈夫!」 笑う君のさ 奥深く 誰も知らない
涙ありて
私は15歳の頃に母を末期のがんで亡くして、その後すぐに高校生になりました。
中学生の頃からどんなに辛くても笑顔で耐えてきたのに、その後も辛いことばかりで、でも、弱音を吐けずにいた私におばさんは大丈夫?といつも聞いていてくれていましたが、私は母を亡くした後もずっと笑顔で、「大丈夫!」と答えていたそうです。
本当はとても辛くて、寂しくて、沢山困っていて助けて欲しかったのにと今では弱音を吐かなかったことに後悔しています。母を亡くして1年後には私が体調を崩してしまい、ひきこもりになり、沢山の夢を諦めてしまいました。今も迷路のなかにいます。私のように、弱音を吐かないで苦しんでいるあなたに伝えたいのは、頼れる人が1人でもいてくれるのなら、無理に笑わず、大丈夫と言わず、素直に助けてほしいと言う勇気を持って下さい。そうすれば、後悔することが減るから!道に迷子にならずにすむから!後悔だらけの私の伝えたかった言葉です。🥺
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