見出し画像

パートでも社会保険!?

社会保険とは何

去年の暮れから、年収が106万円を超えると社会保険に入るから、手取りが少なくなるとニュースでやってますね

そもそも、社会保険とは何なのか

社会保険とは、健康保険と厚生年金保険の事で、社会保険に入ると、健康保険の保険料と厚生年金保険の保険料が、給料から引かれる事になるのですね
更に、40歳以上の方は、これに、介護保険の保険料も引かれますね

既婚の方で配偶者が、社会保険に加入していると、収入が106万円未満なら、配偶者の扶養に入っているのですね。
但し、配偶者が社会保険に加入している場合ですが

ここ迄は、ニュースでも良く聞く話ですが、配偶者の扶養になっている場合と、自分が社会保険に加入した場合、何が違うのか、良く分かりませんよね

そこで、調べてみました。

厚生年金の場合、将来貰える老齢給付の金額が増えるそうです。
扶養になっている期間は、第三号被保険者となり、厚生年金に加入している期間にカウントされるが、給付額は、三分の一になるそうです。
自分で社会保険に入ると、その期間の給付額は、払った保険料に応じて貰えるようです。
何より、扶養の間は、自分で保険料払ってないのに、少なくなるとはいえ、年金貰えるのだから、文句は言えないですかね

健康保険の場合は、傷病手当金という補償がある様です。
仕事中か通勤途中以外で、病気や怪我で仕事を休んだ時に、連続3日休めば、4日目から傷病手当金が貰えるようです。
金額は、給付の日額の約三分の二だそうです。
正確には、標準報酬日額表にそって貰えるそうです。

手取りは減るけど、良いこともあるようですね。

106万超えると、必ず入るの!?

では、年収が106万円を超えると、必ず社会保険に入るのか

どうやら、勤めている会社によって入らない場合もあるようです。

ここから先は

351字

¥ 100

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?