どの子も最後までやり切ることができる宿題のシステム
どうしても宿題をしてこない、もしくは、よく忘れてくるという児童は、どの学年を受け持っても必ずいる。本年度受け持った3年生でも同様で、33人学級の中、してこない児童が1人、よく忘れる児童が3人いた。出された宿題をきちんとやり切ってこない児童を含めると、さらに3人ほどの児童が、毎日、その日に出す宿題を学校で行っているという状況だった。どの学年、クラスでも似たような状況で、その対策として、様々な試行錯誤が行われていた。
よく見られるのが、「宿題忘れゼロ運動」のような、クラス全体を