おじさんの音楽遍歴(その1)

ネットで「句読点」と検索すると「病気」「アスペルガー」「おじさん構文」とか出てくる。
そうかそうなのか最近の人は句読点を入れると違和感を感じるのだな
句読点の代わりがLINEとかでよく流れてくる一節ずつ送信する行為なのかもしれない
あれおじさんは文章の入力にもたついている間にどんどん流れてきていつもタイミングを逸するのですよ

でー本題。
おじさんは小さい頃、家に大きなレコードプレイヤーが有り、
可愛い絵の書いてある大量の童謡のレコード(20枚位あったセットの全集みたいなも)を聴いて育った。「鉄道員」と書いたレコードもあったので(今調べたら1956年のイタリア映画の主題歌っぽい)両親は音楽が好きだったのだろう、あー堺正章さんの「さらば恋人」やアリスもあった様な。生活の中に最初から音楽があったようだ。全然記憶には無いのだがデパートの店内で西城秀樹の曲に合わせて踊ってたらしい。相当楽しかったんだろうな。
最初に買ってもらったドーナツ盤は元祖バカボンの主題歌のレコードだった気がする。
B面の「元祖天才バカボンの春」の暗さにちょっと泣いた記憶が…

そういえばバカボンと言えば、空手バカボンの「バカボンと戦慄 -Staress & バカボンBlack」である。この曲を聴いて以来、本家の曲を聴いても薄っすら後ろに流れてくるのだ。トラウマである。

脱線しましたねすみません。
そうして小学校の頃は松田聖子さんとか田原俊彦さんを聴いていて、というか姉が聴いていたのを一緒に聴いていただけであるが、そのうちアニメのサウンドトラックやドラマ編のカセットとかを自分で買ったりしていた。と同時に姉の影響でオフコース、松任谷由美さんを聴いていました。当時は8時だよ全員集合!やレッツゴーヤング、カックラキン大放送から音楽を吸収していたと思います。(当時のラビット関根のカマキリ拳法には大爆笑していました)あと忘れちゃならないのはY.M.O イエロー・マジック・オーケストラでしょうか。当時友人がソリッド ステイト サバイバーのレコードをよく行ってた電気屋さんに持ってきて一緒に聴いたのですが、今まで聴いた事の無い音楽で子供ながらに衝撃を受けましたねー。2曲目の「アブソリュート エゴ ダンス」が好きでした。
そして中学生の時に突如おじさんの音楽履歴に初めて洋楽が入ってきます。E.L.O. エレクトリック・ライト・オーケストラの「twilight」という曲でした。雷に打たれたおじさんは早速レコードレンタルショップ「ペンギンハウス」へ行きその曲が入ったレコードを
借り、マクセルのUDIIと言うちょっと良いカセットに録音したのです。
聴いて見たら「twilight」以外の曲もカッコよくて何度も何度も繰り返し聴きました。
今でも聞き返す個人的名盤です。
その内テレビのCMなどでカッコいい洋楽が流れている事に気が付きます。
当時は当然ネットなども無かったのでどんなアーティストかもわからず次第でした。
やがて興味が映画に移りはじめて積極的に音楽を聴かなくなったような気がします。
それでもザ・ベストテンやトップテンなどの音楽番組も豊富だったので毎週ヒットチャートが聴けてたことも後々良かったかもしれません。

色々思う事をつらつら書いてたら長くなってきたのでこの辺で一旦区切ります。

そもそも最初は最近の星野源さんやB‘zさんなどアーティストさんに対しての
ひどい言葉への文句言いたかっただけなんですけどね…はは、なんでだろう。

続きも書きたいのでまた読んでいただけたらと思います。それでは。

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