真田広之さんおめでとう。

普段あまり世界で評価されました!と言う事にはあまり反応しないのですが。(去年で言うと大谷翔平さんとか)
基本的に海外のあらゆる所で努力して良い評価を貰っているが目立たない(メディアが報道しない)方々が多くいると思っていて、特定のものだけ盛り上がる(盛り上げる)感覚が少ないのかも知れません。
あ、原稿書いててどうでも良い事思い出したんですが、今こそサッカーのワールドカップは上位当たり前ですけど(もしかして違う?)昔、多分ワールドカップ(日韓戦?)が始まり、それまでサッカーのサの字も知らなかった社長が熱狂し始めて、試合中仕事を終えてそのまま帰宅しようとしたら、何で帰るんだ日本が試合してるんだぞ!と言われた記憶を思い出してしまった。結局試合終わるまで観せられた。CD買いに行きたかったのに。

そんな中で真田広之さんのゴールデングローブ賞受賞は喜びたい、賞賛したいのだ。
姉がJ.A.C(ジャパンアクションクラブ:千葉真一さんが創設したアクション/スタントマンを育成する組織)で真田広之のファンになっていてそこで知った。映画で観たのは「里見八犬伝」で「カッコえぇ」となった。その後トレンディドラマに出たりとアクションを封印する様な感じもあったのだけれども海外に行き徐々にアクション映画に出演して
おぉ俺のサナーが帰ってきた!と思いつつなんか出番も少ないしあまり力を発揮できてない様な気がした。
アベンジャーズでのあの扱い、悲しかった。ジョンウィックでは主人公の味方だったけれども途中で亡くなっちゃって悲しい。
そんなところからショーグンがやってきた。真田広之さんが主役のアクション物、しかも時代劇。そしてゴールデングローブ賞受賞! 
こんな良い事はない。ほんと報われて良かった。この評価の流れに乗ってこれからも良い作品を作っていって欲しい。亡くなってしまった千葉真一さんも、同じJACにいた志穂美悦子さん大葉健二さんも黒崎輝さんを始め元JACの皆さんも喜んでるに違いない。

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