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芸術への旅 第1回



人は何故、美しいものに惹(ひ)かれるのでしょう?


人は何故、芸術に惹かれるのでしょう?


それは、”神”が・・・


美しいもの、芸術を愛しているからです。


私たち、人間は・・・


”神に似せて造られた”と言われております。


ですので、我々が、


美しいものを愛し、芸術を愛するのは、


当然の事なのです。


私は何故、美しい女性を愛するのか?


それは、最高神、全知全能たる”ゼウス”が、


美しい女性が、好きだったように、


神が、美しい女性を愛するからなのです。



芸術の秋、みなさま、いかがお過ごしでしょうか?


今回から、新シリーズが始まりました。


芸術の秋にふさわしく、その名も、




「芸術への旅」




noteは、芸術家たちの集まる聖域(サンクチュアリ
です。


私は、この聖域を巡り、日夜、


新たなる芸術、芸術家との出会いを求め、


旅を続けています。


この新しいシリーズは、


主に、noteで、出会いました、


芸術作品や、芸術家をみなさまに、


紹介して、行こうと思っています。



え?私は、誰かって?


これは、失礼しました。


この新しいシリーズの、司会を務めます、




芸術を愛して48年、




芸術評論家、




坂本 ”ダ・ヴィンチ” 猫馬




と、申します。どうかよろしくお願いします。



”パチパチパチパチ”
(やらせ拍手の音)




芸術が、テーマと言う事で、


私の自宅から、


お届けしています。


どこかって?


まあ、あまり大きな声で言えませんが、


芸術という事で、



フランスにあります、


「ヴェルサイユ宮殿」から、



お届けしています。


宮殿といっても、


大きな屋敷と、広い庭園が


あるくらいのものですよ。


こないだまで、オリンピックで、


観光客が多かったのですが、


今は、いつもくらいになっております。



みなさまも、フランスにお越しの際は、


我が家の扉を、叩いて訪問されては、


いかがかと、思います。



さて、時間に限りがありますで、


早速、記念すべき、


第1回を、始めたいと思います。



みなさま、


「幻(まぼろし)」



と、言う言葉は、ご存知でしょうか?


・実際には、無いものが、
 あるように、見える事。


・また、存在を確認するのが
 難しいもの。


・はかなく、消えてしまうもの。


なんて意味なのですが・・・


それこそ、綺羅星の如く、
様々なヒーロー達が誕生した、


70年代、日本の特撮番組



その70年代特撮で、
後年、ファンの人々から、


「幻(まぼろし)」



と、呼ばれる3作品があります。



1.「UFO大戦争 戦え! レッドタイガー」


78年4月8日~12月28日まで。

全39話。現在のテレビ東京で、
放送されていました。




2.「サンダーマスク」


72年10月3日~
     73年3月27日まで。


全26話。日本テレビ系列で
放送されていました。


マンガの神様、
手塚治虫先生が、並行して
漫画版を連載していました。


原作者と、紹介される方も、
おられますが、派生番組と、
考える方が、正しいかと、私は思います。


数々の逸話を持つ、この番組は、
紹介される事も多く、
ご存知の方は、多いと思います。


(観たらダメな伝説回もありで、
 色々と有名ですw)



3.「突撃!ヒューマン!!」


72年10月3日~12月30日まで。

全13話。日本テレビ系列。



それぞれ番組の詳細を、
説明するのは、
今回の趣旨ではありませんので、
番組説明は、省きたいと思いますが・・・



記念すべき第1回は、


これこそ「幻」と、呼ぶのにふさわしい、


3.「突撃!ヒューマン!!」


に関連する事なので、


軽くですが、ご存知ない方が、
大半かと思いますので、
軽く説明させて頂きたいと思います。


ストーリの方を、
軽くご紹介します。



「ストーリー」


宇宙人である主人公・岩城淳一郎が、
地球侵略を狙う怪獣たちと戦う物語です。


淳一郎は、体操コーチとして子供たちと触れ合いながら、
正体は、宇宙人であることを隠していました。


しかし、地球に迫る危機を感じ、
体操コーチを突然辞職して、
全国の小学校を回って
子供たちに力を与え、怪獣と戦う超人・ヒューマンに変身します。


変身するためには、子供たちの「ヒューマン・コール」
という声援と「ヒューマン・サイン」という”円盤”が必要
というユニークな設定が特徴です。


子供たちとの、一体感が重要な要素で、
視聴者も一緒に、「ヒューマン・コール」を叫び、
番組に、積極的に参加できる点が斬新でした。



以上が、簡単なストーリー紹介となりますが、



変身するためには、子供たちの「ヒューマン・コール」
という声援と「ヒューマン・サイン」という”円盤”が必要


これを、ご覧になった時に、
どうお感じになりました?


「?」


テレビの前で、子どもが、
するのかしら?


そう、お考えになった方も
おられるかと思いますが・・・


実は・・・・この番組は・・・


”公開収録”



だったのです!


有名な「8時だヨ!全員集合」


のように、子どもたちを会場に入れて、


収録された特撮番組なのです。


関東地方の、市民会館などで、
収録は、行われました。


事前に、子どもたちには、


「ヒューマンサイン」


といわれる円盤が、配られていて、


円盤を回して、


主人公・岩城の変身を助けます。


なかなか変身しなくて、
岩城は、子どもたちに、


「まだまだ、エネルギーが足りない!」

「もっと!もっと!回してくれ!」


と言って、子どもたちを、
更に熱く、熱くとさせていくわけです。


会場が、盛り上がらないわけがない!



ちょっと、話はそれますが、
このように、


”特撮と子どもは、

   常に近距離であるべき”



と、私はいつも思います。


いつか、機会があったら、
お話しようかとも、
思いますが、


特撮ヒーロー番組を作るなら、
常に、その番組内に、
子どもが、いて欲しいと思います。


観ている子どもと、
番組内で、同じくらいの
子どもが、出ていたりして、


あまり遠くの事に感じないで、
なんか、日常の延長に、
特撮世界が、子どもたちには、
あって欲しいなと思います。


最近の特撮は、どうなんでしょうかねえ・・
ありきたりの、昔は良かったね!的な
批判ではない事は、ご理解頂きたいですが。


まあ、これは本題から外れるので、
ここまでにして、
流れ的には、全て舞台で完結します。


現代で連想しやすいのは、

”ヒーローショー”


みたいな感じだと考えるのが、
自然に理解できるかと、思います。


他の特撮番組みたいに、
映像処理が、特撮効果が
出来ないので、
色々と苦労されたみたいです。



この番組を、深堀するのが、
今回の趣旨では、ないので、
終わりに、参考にさせて頂いた、
サイト様を載せますので、


更に、深く知りたいなという
読者様は、そちらの方でお願いします。



じゃあ、なぜ?

 
「幻」


と、呼ばれているのか?



何故かと言えば・・・・




”マスターテープの紛失”



当時は、他でもよく聞く話なのですが、
収録するビデオテープが、
高価だったために、


番組が終了すると、
上から、別の番組を録画して
”再利用”していたのです。



そのため、アニメや特撮などを始め、
「幻」になった番組が多くあって、


NHKなどでは、
近年、視聴者に呼びかけて、
ご家庭にVTRありませんか?

みたいなプロジェクトをやって、


「プリンプリン物語」


が、全部は、
集まらなかったけど、
結構、そろったようで、


私もずっと観たかった


アニメ&実写の

「マルコポーロの冒険」


が、視聴者提供により、
全話揃ったなどありまして、


全部放送したのか
覚えてないですが、
BSプレミアムの方で、
放送したので、


やった分だけ全て
録画して観ました。


たぶん最終回まで観たから、
全部、放送したのかなと思います。
(違ったら、ごめんなさい。)

素晴らしいの一言でした。


そういう事情で、
DVD化や配信が出来ないので、
観る機会が無く、
幻と、言われております。


一度だけ放送終了後に、
放送したといわれてます。
番組自体の映像は無いのですが、


スーパーの屋上などで、
やったショーの映像が、
アマチュアカメラマンによって、
撮影されて、8ミリの映像が
見つかり、近年話題になりました。


あとは、裏番組が、
なんとあの、



「仮面ライダー」


だったのですね。


「打倒!仮面ライダー」を、
掲げて挑んだのですが・・・


結果は、1クール打ち切りという憂(う)き目に。


「ヒューマン準備体操」

というのもあったのですが、
活かされぬままに、番組終了。


あまりにも、「仮面ライダー」という、
壁は厚かったですが、
それに挑んだ、番組出演者、関係者には、
敬意を表したいと思います。


現在のように、


20年以上、
ニュース番組が、
一日の大半を占める、
怠惰なTV事情では、ありません。


ゴールデンタイムに、
たくさんの特撮・アニメがあり、
他にも歌番組・ドラマなど、
ライバル多き時代です。


こうやって、裏に大物が
来てしまうと、埋もれてゆく
番組が多いのも、この時代です。



かくいう私も、
えらそうな事を言っていますが、




“観た事ありません!”




おい!
っと、画面越しに、
ツッコミ、ありがとうございます。



観た事ないのに、
観た事の如く、作品に書くのが、
私の真骨頂でございますw


名前だけは、知ってるんですけどね。
私にとっても、幻です。


より深くお知りになりたい方は、
参考にさせて頂いたサイト様
ありますので、
以下にURLを載せますので、
直接、そちらでお願いします。


番組をご覧になった方や、
ショーをご覧になった方は、

よろしければ、
コメントで色々と教えて下さい!


両サイト様に、深く感謝します。


「マグミクス様」


「Wikipedia様」



じゃあなぜ、
この第1回で、
観た事も無い、

特撮番組を、
時間をかけて、
みなさまに、ご紹介しているのか?



みなさまに、
ある天才芸術家と、芸術作品を、
ご紹介したいからであります。



ひとえに、彼の才能にほれ込んで、
誕生したのが、このシリーズです。
いよいよ、本題であります。



少し前にですね、
テレビ東京で、放送されている、


「なんでも鑑定団」


に、この突撃!ヒューマン!!の、
美術監督で、ウルトラマンの
デザインなどもやられていた、


有名な成田亨さんが、所有していた、
恐らく予備だとは、思うのですが、
番組用とは、別の、



”ステンレス製のマスク”


を所有していて、
それを譲られた方の、
甥っ子の方だったと思いますが、
鑑定団に出したら、


あっ、ちなみに
みなさま、現物を
ご覧になりたいと
思いますが、



検索すると、
すぐ出て来ると思いますので、

紹介したかったのですが、

やはり怒られてしまうと
思いますので、
各自で、よろしくお願いしますw


みなさま、おいくらくらいだと、
思いますか?
ちょっと、想像してみて下さいね。



実は・・・・





”450万円”




でした!
みなさまの予想は、
当たりましたでしょうか?


スゴイですよね!
これは、話題になりました。


お父さん、まだ驚くのは、
早いですよ!


なんと、なんとですね!


この令和の世に、



この突撃!ヒューマン!!の、



マスクを、



”自主制作”



された方が、



このnoteに、


おられたのです!



更に、驚くなかれ!


その方は、


”10代”


なのですよ!


同年代の方、


我々の10代は、

どうでしたか?


女の子と、叡知な事しか、

考えてなかったでしょw


昨今の、10代は違うんです!



その若き芸術家と、このマスクを
含め芸術作品を、


1人でも多くの方に、
知って頂きたくて、

延々、ここまで書き進めて
来たのです。


じゃあ、その若き芸術家の、
お名前をご紹介する前にですね、


noteのプロフィール文みたいなの、
ありますでしょ?


あれを先に、ご紹介してから、
お名前を、お読みしたいと思います。



(プロフィール文より)


趣味で始めました。もう10年近くレトロ玩具や現行品を集めています。
また、プラモデルを作ったり、おもちゃを直したりもしてます😊

10代ですが昭和ヒーローだったり、
玩具の良さを伝えられたらなと思います。

連続投稿したり、間が空いたりなど好きなようにしています。

引用元 ご本人様プロフィール文 



どうですか?
この10代にして、

”職人気質”

素晴らしいと思います。



「神のごとき」


称された、


かの天才芸術家


”ミケランジェロ”


も、10代で頭角を現した


と言われております。


さあ!大変おまたせました。


noteの”ミケランジェロ”


いや、


日本芸術界の、


”ミケランジェロ”



私がその才能にほれ込んだ、




天才芸術家




自由なダム・ガン 様です!






お父さん、
今日は、この芸術家の
名前を憶えて帰って、
奥さんに、教えてあげて下さいね。


まずは、最初にこの方の、


ページに行きましたら、


ご覧頂きたいのは、


「突撃!ヒューマン!!」の


全2回に、渡るマスク製作の工程。


本当に、その工程が、

素晴らしいから、

どうぞ、ご本人様の


ページで細かく紹介されて


ますので、


じっくりとご覧下さい!


もう待てないよ!


って、お嬢さんのために、


下にも、一応


ご紹介しておきますね。


本当に、スゴイから


私は、説明しませんので、


直接、ご覧になって下さい!





下が、第2回です。





芸術って、こういう事なんだと


そして、


”特撮愛”
って、こういうことなんだ!


って、何も考えなくても、


スッと、ご理解頂けると思います。



特撮コレクターの方
、おられますか?


これはね~


100万円に、


評論家から言わせると、


なると思うので、


他にもたくさんの芸術作品が、


ありますが、


早めに、ダム・ガン様と、

交渉して購入された方が、

いいと、思いますよ!



この方の、ページに行くと

分かりますが、

本当に、器用で何でもなさる。


ファミコンやゲームボーイを、

修理しましたよ。


なんてのがあったり、


はたまた、


ウルトラセブン封印回の、


あの星人を制作してみたり、


本当に、スゴイ!!


全部を紹介したいのですが、


最後に、2つほど、

紹介して終わりにします。


「改造人間になりたくて」


と、題しまして、


仮面ライダーのスーツを、

制作してるんですよ。


ぜひ、ご覧になって下さい!





もう一つは、


ウルトラセブンを制作しているんですよ。


ぜひ、こちらもご覧頂きたい!


芸術です!




全部が、全部、スゴイんです!


ダム・ガン様の、


素晴らしい才能に、


敬服いたします!


素晴らしい若き芸術家を、


愛読者のみなさまに、


ご紹介できる事を、


光栄に思います!



みなさま、ぜひ訪問された時は、


素晴らしいので、


自然にそうなるかと思いますが、


私からお願いするのも、無粋ですが、


ダム・ガン様に、

スキ&コメントの方を、

ぜひ、ぜひお願いします。



彼の才能にほれ込んで、


新しいシリーズを


急遽、始めました。



「芸術への旅」


記念すべき、


第1回を、


これで、終わります。


最後まで、


ご覧頂きまして、


本当に、ありがとうございました!



また、ご紹介したい、


noteという、


聖域で、



芸術家・芸術品に、


巡り合いましたら、


第2回で、


ご紹介したいと思います。



それでは、


その日が、近いか遠いか、


分かりませんが、


その日まで、



Au revoir !






素敵な見出し画像は、

   
    

”ぴよまろ様”



から、お借りしました。


ありがとうございました!

 



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坂本猫馬
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