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ねこま先生のメルヘンボイス(2)



こんばんは!


ねこま先生だよ!



マグロ獲りの休憩時間、


今夜も、キミの所へ遊びに来たよ。


今日はね、マグロ獲りの最中で立ち寄った、


”ある教会のシスター”から、聞いたお話をしに来たよ。


キミはさ~・・・



”自分が天使だった時の記憶”


・・・覚えてるかな?



ん?何言ってるの?そう思ってるでしょ?


え!?忘れちゃってるの?


本当に、そうかな?


じゃあ、お話始めるよ・・・





ここは、”天界”だよ。



ここは、天界(てんかい)。



神様や天使さんのいる、神聖な場所。


みんなも、ここにいたんだよ。思い出した?


今、雲の上には、たくさんの天使さんがいます。





天使さん




雲の上から、何を見ているかって?


じゃあ、ちょっと会話を聞いてみようかな。
天使さんたちは、それぞれ色んな所を、
指さしながら、しゃべっているよ。



天使さんA「あ!ボクは、あのお母さんを幸せにしたい。
      だから、あのお母さんを選ぶよ!」



天使さんB「じゃあ、ボクは、あのお母さんを幸せにしたい。
      いつも、優しく旦那さんのお世話をしてる、
      あんなお母さんの所に、行きたい!」


天使さんC「ボクはねえ、あのお母さんを幸せにしたい。
      暴力を振るったり、お金遣いが荒かったり、

      いつも泣いている、あのお母さんの所に行って、
      いつも笑顔でいられるように、してあげたい!」


天使さんD「みんな、もう決めたのかい?

      じゃあ、ボクはねえ・・・

      あそこで行われている戦争中でも、
      いつも周りの人を看病したり、
      元気づけている、あのお母さんを、

      ボクが行って、世界中のどの
      お母さんよりも、幸せにしてあげたい!」



みんな、それぞれ地上にいる、女性を指さして、
自分が選んだ理由を、しゃべっています。
やがて、神様がやってきました。

  

    



神様




神様「みんな決まったかな。
   じゃあ、希望したお母さんの所に
   ワシが、飛ばしてあげよう。」



天使さんたち「わーい!」



神様「でもな。地上に降りるには、
   その、”天使の羽”を、
   置いて行かねばならん。」


天使さんたち「えええ~~~!!」


神様「えええ~~~!じゃない!

   その羽で、大切なお母さんのお腹を、
   傷つけてしまったら、どうするんじゃ。
   
   また、戻ってきたら付けてあげるから、
   ワシに、まかせなさい。

   みんな、背中を向けておくれ。」



天使たちは、少し不安でしたが、
それぞれ、大好きなお母さんの所へ、
行くためです。


神様「お羽を少し、預かりましょう♪」


神様がそういうと、天使たちの羽が、
背中から取れて、それぞれ名前のプレートがある、
天使の羽置き場へと、飛んでいきました。





キミの名前もあるよ♪




神様「じゃあ、みんな。
   しっかりと、お母さんを幸せにして、
   また、ここに戻っておいで。
   ワシは、いつもみんなを見守っておるよ。」


天使さんたち「はい!神様!」


そういうと、神様が杖を大きく振ると、
天使さんたちは、光に包まれて、
それぞれが決めた、
お母さんたちの元へと、
旅立って行きました・・・



やがて、月日が過ぎて・・・






キミも、こうして地上に来たんだよ。




天使さんたちは、それぞれのお母さんの元で、
赤ちゃんとして、生まれました。


どう?思い出した?


え?自分は違うって?


ウソウソ、キミの背中にはさ、
天使の羽があった跡があるよ。


また、天界に戻ったら、
神様につけてもらう為に、
ちゃーんと、跡が残っているんだよ。


あっ!いけなーい!


もう、マグロ獲りに戻らなくちゃ。
こわーい、おじさんたちがね、
ねこま先生、もっと獲らないと、
日本に帰れませんよ!


って、また怒られちゃう。
・・・あとさ、


ねこま先生が、キミの所に来た事は、
キミと、ねこま先生だけの秘密だよ。


今日、聞いた話も、本当はね、
地上の人間には、お話をしちゃダメなんだ。
”キミは、特別だから。”
神様がいいよって、言ってくれたんだよ。


じゃあ、戻るね!


あ!・・・・


もしかしたらさ、
キミを産んでくれたお母さんは・・・


キミを、育ててくれたお母さんとは、
色々あって違うかもしれないけれど、


それはね、キミが天使だった時に、
2人のお母さんを、幸せにしたいって、
自分で決めた事なんだよ。


だからさ、お母さんが2人いるかもしれないけど、
どっちも、キミが幸せにしないとね。


色々と事情があるのかもしれないけど、
どっちのお母さんも、幸せにしてあげてね。


できるよ!


だって・・・



キミは、特別なんだもん!




じゃあね、バイバイ!


今夜も、そっとおやすみ!!




お・し・ま・い






ご覧頂きまして、本当にありがとうございました。


メルヘンな世界なので、通常は、
私が顔を出す事は、無いのですが、
今回ばかりは、お許しください。


ここからは、何も虚飾しない、
ただの、48歳の男として書きます。


実は、今日でnoteを辞めようと思いました。


事情は控えますが、色々とあって、
今日、少しの時間、コメントも書けない程、
文章という物が、書けなくなりました。


打たれ弱い性分なので、色々と悩んでしまいます。
まあ、なんの事だかわからないでしょうから、
ちょっとね、自分の書いている物に関して、
ありがたい事ですが、提言を頂いて、


もちろん、その方が悪いとか、そういう問題じゃないですよ。
悪いのは、私の方なんですから。
そこは、勘違いなさらないで下さると、幸いです。
大変に感謝しております。


で、色々と考えているうちに、悩み始めちゃって、
ちょっと、今日は、他の事でも落ち込んでいた物ですから、
考えすぎちゃったのかも、しれないんですけど。


コメント書こうと思っても、書けないんですよね。
その事ばっかりが、気になってしまって。
ん~、オレもこうなってしまっては、
文章なぞ書けないから、noteから足を洗うか。


そんなこんなで、自分の用事を色々としているうちに、
ふと、思い出したんですよね。


メルヘン王国で紹介した、
note友の、エスせんさん
みなさん覚えてますかね?





彼がですね。ある大ヒット作家の方が書かれた、
最新刊を読んだのを、記事にされたんですよね。





こちらの本ですね。現在、大ヒットしております。
みなさんもね、まだ未読でしたら、
お買い求め下さいね。面白いですよ。






私も拝読して、非常に面白かったし、
前からですね、この大ヒット作家先生の著書、
特に、「文豪シリーズ」というのが、
大好きでしてね。大ファンでした。


こちらですね。文豪シリーズ










あと、偉人伝シリーズも面白かったです。
こちら1冊だけ、ご紹介。
なんと、20万部突破でございます!






全部の本が、歴史や文豪にあまり興味の無い方にも、
馴染みやすい、入り込みやすく、先生がお書きになられるので、
知ってる人も、知らない人も、全ての方が、
楽しで読める本となっております。


本当にたくさん大ヒット作品が多いので、
ほんの一部なんですが、あとは、
Amazonで、こちらの先生のページをご覧ください。
(#こちらを、クリックして下さい。)



話を戻しますと、最新刊を私も拝読したので、
エスせんさん経由で、なんと、
こちらの大ヒット作家先生が、
noteをやられているとの事でしたので、


先に、エスせんさんとは交流があったとの事で、
私も、先生の所で感想を書かさせて頂いたのです。
フォローもさせて頂きました。


そしたら何と!お返事を頂いたばかりでなく、
フォローまでして頂きました!
更に更に、Xの方までフォローして下さって、
そちらにも、コメント頂いたりで、


今まで、本の中でしか知らなかった、
大先生と、こうして交流させて頂ける、
というのは、本好きにとっては、
無上の喜びであります。


大先生なのに、こんな無名の人間にも、
気さくに接して下さり、素晴らしい方だと
本当に、感激しました。


みなさんも、よくご存知かと思われます。
書かれた著書は、60冊以上。
どの作品も、本当に面白い!


ご紹介させて頂けることを、光栄に思います!






真山知幸先生です!



先週末あたりから、交流させて頂いてばかりで、
しかも、こんな素人がご相談に伺っても、
お忙しいから、無理で失礼にあたると思いましたが、


私が指摘された、その文章についての事で、
本職の方は、どのようなお考えなんだろう、
答えが頂けなくても、ぜひお伺いしたい!


書けなくなれば、もう、ここには来ないから、
最後と思い、ステキなご縁を頂いた
大先生の門を叩きました。


ダメ元で、コメント欄に書かさせて頂いたら、
お忙しいのに、何と!
返信を頂く事が出来ました。


本当に感激しました!


ありがたい事に、アドバイスを頂きまして、

さらに・・・


「気にしなくていいと思いますよ。」



この一言を読んだ時に、涙が出ました。


この真山先生の、救いの一言で、
全てが救われました。


その後にも、また読みに来て下さるとの、
うれしいお言葉。


真山先生に、お返事を頂いてから、
急に、文字を書く事も大丈夫になり、
コメント返しなどが、出来るようになりました。


今日、私がコメントを書かさせて頂いた方で、
時間帯によっては、あまりいいコメントでないのも、
あると思いますが、お許しください。


一人のnote友と、一人の大ヒット作家先生に、
坂本猫馬は、こうして救われました。


お二方、本当にありがとうございました。


コメントは、書けるようになったが、
はて、肝心の文章は書けるか?
今日、書かねばならぬと思い。
こうして、書いている次第であります。


こうして、新たなる坂本猫馬が、
誕生したということで、

”誕生”

を、テーマに急遽、書いたわけです。
2時間くらいで、創作したものですが、
いかがでしたでしょうか。


普段、私とは無縁の、
赤ちゃんが出てきたりで、
驚かれた方も、多かったと思います。


坂本猫馬は、仁義の男でございます。


更に、note友のエスせんさんと、
特に、真山先生に頂いたご恩を、
お返しせねばと思いまして、
本編に、追加させて頂きました。


お騒がせしましたが、
また、こうしてnoteを、
続ける事になりました。


改めて、よろしくお願いします。


私の文章も、まだまだ稚拙な所があり、
読みにくいなど、特に本職の方には、
目につく所も多くて、
ご不快な思いを、させてしまうと思います。


ただ、その”いびつさ”も、
坂本猫馬の味だと、
思って頂ければ、幸いです。


しかし、そのいびつさに甘んじる事なく、
己の文章が、より精度を増すように、
精進したいと、思っております。


今、とても書いてみたい、
noteで、執筆されている女性がいます。


その女性は、強くて美しくて、
そして、自らの困難と闘っております。


物凄い文才。魅了されました。
命をかけて、我が身を削り、
自らの人生を、闘っておられます。


もしかしたら、今までご紹介したnote作家の方々と違い、
眉をひそめる方がおられるかもしれない。
でも私は、女性note作家さんが、我が子の成長記録を書く。
お料理を作りました、旅行へ行きました。


そういうのと、何一つ変わらないと思っています。
最近は、彼女の所にいる事が多いです。
その文章に触れていると、心地よい。


もう少し、仲良くさせて頂いたら、
書かせて下さいと、頼んでみたいと思っています。


もし、許可を頂けたら、
その時は、みなさまもきっと、
魅了される、彼女の文才を世に送り出したい。


私の手で、彼女の事を書きたいと、
強く最近は、思っております。


オレねえ・・・、ご本人にも言ったんだけど、
絶対、書籍化されますよって本気で言ったんだ。
出版界の方、紹介記事を書きましたら、
要注目ですよ!


もし、ご紹介できる日が来たら、
全身全霊で書きますので、
楽しみに、お待ちください!


ラスト近くで脱線しましたが、


これからも、
誰も書かない、坂本猫馬しか、
書けない作品を、書き続けるつもりです。


どうか、また新しい作品が出来ましたら、
よろしくお願いします。



エスせんさん、我がnote友、

本当に、ありがとうございました!




真山知幸先生、


前からスキだったのですが、


今回、お助け頂いた事で、


大スキになりました!



本当に、ありがとうございました!



これからも、よろしくお願いします。




この作品で、真山先生を知られた方は、
ぜひ、まずはそうですね。


最新刊


『ひょんな偉人ランキング              

      ―たまげた日本史』






こちらをぜひ、お買い求め下さいね。
面白いですよ。よろしくお願いします。


色々何事かと思われたでしょうが、
また、続ける事が出来ましたので、
引き続き、マニアックですが、
よろしくお願いします。


最後まで、ご覧頂きまして、
本当に、ありがとうございました!


では、マグロ獲りに行きますので、
失礼しますw


・・・おやすみなさい。



(お・し・ま・い)







(大スキな、真山知幸先生へ)


真山知幸先生、私なぞが、
先生のご本を、ご紹介して申し訳ありません。
何か、ご恩返しをしたいと思いまして、
不器用な男のした事と、お許しください。



全てのステキな画像  写真AC様






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坂本猫馬
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