私の恋愛観が更新されました。

過去に恋愛観について書き残したことがある。

今読み返してみると大したこと書いてねえじゃねえか、と思う。

失恋してみていくつか分かったことがある。
まず私は結局恋人がほしいというより、素の自分でいられる関係性や相手が欲しいだけなのかもしれないということだ。嘘で形成されている私自身が本音で話したいだけなのだ。

それに長い残りの人生を考えて、ただ働いて食って寝て、という人生は嫌だと本気で思っている。家に帰ったら家族がいるってめちゃくちゃ素敵だと思うし、家族は唯一の理解者であるってそれ以上の嬉しいことはないだろう。

だから私は恋人というより、長い人生の話し相手が欲しいのかもしれないと思った。本音で嘘なんて吐く必要のないそんな関係性を望んでいるのだ。

嘘でできている私に彼女ができるのか。

本音で話すことはとても怖い。
私は家庭環境が中々終わっていたので、性格がぐちゃぐちゃなのだ。正直どれが本当の私かもわからないくらいには顔が多くあるし、人によって人格が若干変わっているような気もしている。

こんな私を受け入れてくれる人は今後出てくるのだろうか。

体感スピードだと人生の折り返し地点に立っているらしいが、このまま誰にも本当の私を見てもらうことのない人生を終えるのだろうか。
まあそれはそれできれいなのかもしれないな。

誰か私の残りの人生の話し相手になってくれませんか。。。