ぼくたちのうたがきこえますか2020の制作〜展示までの様子をお伝えします。公開制作のご案内なども行います。
ぼくうた2020コンセプト&アーティスト紹介
はじまりは 小さな手のひらの色とりどりのかけら(2018) かけらはやがて魚となって海を自由に泳ぎ出す 時には仲間と舟となり大海原へ漕ぎ出してゆく(2019) そのうち彼らははいきおいあまって あっちへこっちへ飛び出した 空、山、街 はじめてみる色 ひろがる世界 いきていることいないこと みえていることそうでないこと 感じること考えること 境界線がとけだすと どこからともなく あっちゃらこっちゃら いろんなものが あつまるあつまる ぐるぐるまぜまぜ ぐるぐるまぜまぜ
●展示風景(昼) ●展示風景(夜) ●Special performance(dance:chii) ●制作風景
最初に、このタイトルでつくられた、松澤有子のインスタレーション作品。 逗子アートフェスティバル 2018 出展作品「ぼくたちのうたがきこえますか」(アーティスト:松澤有子/企画:長峰宏治/スペシャルパフォーマンス演出:Chii)。 逗子駅前ビルの屋上に作られた30mを超える大型の屋外インスタレーション作品は、逗子市内外からのべ 500 人が参加し完成しました。 逗子の海から流れてくる風に揺らめき、昼から夕日そして夜と、時間とともに表情を変える作品が生まれました。 ●市民
逗子出身・在住。学生時代、オーストラリア留学中にアーティスト活動を開始。9年間キャリアを積み日本に帰国。 「大地の芸術祭(2009)」「徳島LEDアートフェスティバル(2012〜13)」「静岡市美術館(2014)」等国内最大規模の芸術祭等で作品を発表。 「逗子アートフェスティバル2018および2019」において市民延べ1,500名が参加した大型インスタレーションを制作。 ●ホームページ http://yukomatsuzawa.com/ ●Facebook https: