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学生で年金支払った方がいいの?
こんにちは。
はじめましての方も多いかと思う。
20代の「僕は君に嘘ついて」こと、
うそつき君とでも呼んでくれたら嬉しい。
20歳になり、年金を払わなきゃいけなくなった。
今回は、20歳になったばかりの過去の自分に伝えられたら良かったことを書こうと思う。
20歳になり始めた僕の手元に国民年金からお便りがきた。
「20歳=成人」になったら、年金を支払わなきゃいけない。
令和2年6月分の国民年金勘定保険料は16540円と
学生のアルバイト代、3万円(参考:https://karenavi.com/baito)から考えると半分以上を占めてしまう。
もちろん、社会人になってから払おうと思っているのであれば安く感じるかもしれない。
新卒社会人(大学卒)だと大体、月給20万円ほどもらえる。
学生時代の多くの友人は学生特例を使って、後で追納するという人が多かった。
自分も同じように学生特例を使っていた。
しかし、後になって考えてみると、この選択は自分としては良くなかったように感じる。
実家暮らしで月に5万円ほど稼いでいて、ある程度のお金のゆとりがあったからである。
しかも、日本学生支援機構から第二種(=有利子)の奨学金を借りているからだ。
実際に社会人になって、一人暮らしをする身分になることを考えると後悔しかなかった。
学生特例で止めた年金は10年以内に追納しなければ将来もらえる金額が減ってしまう。
減る金額と学生特例で止めた分を追納(16410円+追納費用)金額の兼ね合いを見つつ考えてみてもいいところである。
僕の性格上、一刻も早く、借金を減らしたいという気持ちが大きい。
金融業というのは時間をお金で買えるビジネスというものである。
社会人になったら時間ないし、時間のある学生時代にお金を使って最高に楽しめたらいい!と考える人もいるから両方考えるべきである。