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詩集

23
口語散文自由詩
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#創作活動

水の音

ずっと聞いていたい 川のせせらぎ 水の音を なぜ こんなにも 心地よく感じるのだろう

4

サンタという存在

ドキドキしていた 欲しいものをくれることにでななく 僕の願いをわかってくれる ということ…

1

忘れてたことを思い出すのは

忘れてたことを思い出すのは 自分の力じゃない気がする 誰かが僕の脳に向かって 落とし物を…

2

秋の姿

木々の色づきを見て 染まらない木が隣にあったことを知る 夏には同じ緑でも 秋の姿は賑やか…

5

歩いたあとは

たくさん歩いたあとは 足がじんわりとあったかい 好奇心に駆られて 行きたい場所へ向かった…

1

掛け布団

木々が次第に色づき始め 久しぶりの掛け布団 温かさと 少しの重みが心地よいので まだ寝る…

6

雨はどうして

僕らはどうして雨に打たれるんだろう 雨が地球に必要なものなら 僕の体も雨水を皮膚から吸収できればよかったのに 植物は喜ぶけど 動物は雨を避けて潜む 植物が主役で 動物は休息の日なのかな