人生で大切なことの1つ。「約束」を守ること。メロスのように走りたいかな。
1.750日note投稿との表示を見る
今日noteを開いてみると累計で750日投稿との知らせがあった。自分で調べると毎日連続して投稿したのは749日。
はぁ、初めてから2年が経過。時が経つ早さに悲しくなるだけです。。。
2.ところで、ケネディ(米国の大統領)一家の不幸な話。ご存知ですか?
大統領になったのは次男のジョンFケネディ。このジョンはテキサス州ダラスでの遊説中に暗殺。三男のロバートも大統領選中に暗殺。ここまでは比較的有名な話。
で、大統領だったジョンのお兄さんで長男のジョセフは第二次大戦で戦死。妹で長女のローズマリーは手術の失敗で歩けず・しゃべれず。次女のキャスリーンは飛行機事故で亡くなる。9人の兄弟姉妹がいたのですが、5人がこんな不幸。
そして、ジョンの息子、日本に駐日大使として来られていたキャロラインさんの弟、は奥さんと共にセスナに乗っているときに墜落して2人とも死亡。他にもジョンには2人子供がいましたが死産と出産後数日で亡くなっている。。。
3.ケネディが暗殺されるまでの大統領期間は約1000日です
ま、どうでもいいのですが、なぜボクがこんな話を知っているかというと、アメリカの政治・歴史が好きで、関連本を読んでいたのです。高校・大学時代の話。未だボクの将来が未知数で希望と共に色々と勉強しようと思えた年齢。今は昔だ。とほほほ。。。
で、ジョン・F・ケネディが、大統領就任演説をした1961年1月20日から暗殺される1963年11月22日までの大統領でいた期間はおよそ1000日。大統領補佐官で歴史家だったアーサー・M・シュレジンジャーなる方が「A Thousand Days:John F. Kennedy in the White House」という本を書いているのです。ピュリッツァー賞作品。そして奇しくも1000ページの大作。
この本が好きなのです、とても。
4.同じく「1000日」noteを続けようかなと思う
なので、この「1000日」を真似て、noteを1000日連続で投稿してみようと思っているのです。最初は、同僚に勧められた単なる偶然であり、自分から思い立った訳ではなく、ついでに、毎日投稿することをその同僚とふとしたことで約束してしまって、なので続けている。
で、無期限の約束になっている感もあるのだけど、終りも必要かなと当面は「1000日」にした。1000日超で続けてもいいけど、とりあえず1000日。上述の通り、毎日連続で現在749日。
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5.しかし、noteを続ける意味は特にないのです… 仲間との「約束」なだけ出して...
しかし、こんな:
・仕事ではないから誰からも要求されないし、
・楽器やスポーツなど上手くなりたい趣味でもなく、
・日記の様に自分を内省する試みでもなく、
・語学の様に高めたいスキルの勉強ごとでもなく、
・歯磨きや料理の様に日々の必須でもないのに、
なぜ毎日続けるのだろう。。。
我ながら不思議、とも言える。いったい何なの? 目標を中心に効果的・効率的に生きているひとには時間の無駄と言われそう。
答えは、「約束」なだけ。紹介してくれた同僚に「毎日、続けるね」と約束した。それだけ。「約束」ということを自分の人生では大切にしたい、だけ。正確には無期限な約束だったけど、1000日なら約束を守ったことになりそうかな、って。ずるいけど「走れメロス」にも「期限」はあったからイイかなと。このケネディの話を説明し、だから1000日にした、も良いネタかな。
一方で、同僚もボクに約束したことがある。それを守っているはずだ。今はわからない。でも次回会ったときには相互確認。相互に守ることができたらいいですね。なので、自分だけさっさと諦めるなんてできない。
自分で自分に約束するより、信頼できる仲間と相互に約束すると実行力が高まる。だって、誰も知らない自分へのこっそり約束ではなくなるのだから。相手に対して守る必要がでてくるのだから。
こんな「約束」こそが無駄? かもしれませんが、ま、そんな人生にも何かいいことが得られるかもしれません。。。「約束」はなんであれ、約束したなら守るべきかな。
読んで頂きましてありがとうございます。
(v8_49)
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