これら大好きな映画からの影響。人生をより良くしてくれているのかな。
学生時代からの友達と金曜夜に一杯。しばらくぶり。映画が大好きな彼とボク。いつものように映画の話で盛り上がる。彼は、今でも映画をたくさん見て、映画のことばかり考えている。ので、ちょっと面倒な切り口でボクに好きな映画を尋ねてくる。洋画縛りで:
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1.何度見ても感動。何度も見ている大好きな映画
① インターステラー
② 天国から来たチャンピオン
③ フィールド・オブ・ドリームス
2.その後の自分の生き方・志にインパクトを与えた大好きな映画
① カッコーの巣の上で
② ミシシッピー・バーニング
③ いまを生きる
3.大好きだけどもう一度見るには”気合い”がいる映画
① ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(205分)
② ディアハンター(183分)
③ バッドマン・ライジング(165分)
4.主題歌が無いのに音楽が素敵でCDを買ってしまった大好きな映画
① レディホーク
② ライトスタッフ
③ ブルーサンダー
5.そこまで面白いって感じないけど見続けてしまうシリーズ映画
① 007
② スターウォーズ
③ インディアナジョーンズ
で、それぞれの理由が自然に付いてくるのだけど:
だいたい「両親」が絡んでいること
に気づいたのです。
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父に連れられ人生で初めて映画館に行った洋画(インディアナジョーンズ・シリーズ)。だから止められない。
父が好きで常に見ていたシリーズ(007、スターウォーズ・シリーズ)。だから止められない。
母が大好きで薦められ、同じく感動(ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ、ディアハンター、カッコーの巣の上で)。
両親が亡くなった後に見て、親子関係が素敵に描かれていて泣いてしまう(インターステラー、フィールド・オブ・ドリームス)。
母と一緒に見て、ラストシーンの捉え方に大人と子供の違いがあった。大人になって理解でき、ますます感動が増す(天国から来たチャンピオン)。
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そして、主人公に対して、自分達もああいう男たろうな、
なんて父と話になった(ミシシッピーバーニング、いまを生きる)。
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あ、これが、なりたい自分だったんだ、と思い出す。今、そんな男になっているかは。。。思い出してしまったからには、そうなるべく、そうあり続けるべく、努力しないと、そう思ったのでした。
強くてやさしい。正義感があり誠実で熱い。過去・ルールに囚われない。自由・想像・創造を大切にする。自分の気持ちに正直に。自分の夢を追おう。あるいは夢を追うひとを応援しよう。
そんなひと。
帰り道。両親の影響ってあるんだな、と。そしてそれが、まぁイイ影響だったと思えて感謝。2人とも比較的早く亡くなったから出会うのはもう少し先だけど、しばし待っていてね。そんな感じか。
読んで頂きましてありがとうございます。
(v8_41)