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教えて下さい37:独力で一歩一歩?助けを求め高い目標を一気呵成?(v5_もぐらさんの悩み)

8月7日。月曜日。近所に素敵なグルテンフリーのお店があります。ボクももぐらさんも、ヴィーガンでも、ベジタリアンでも、無い。雑食です。でも、このお店とてもおいしい。2人のお気に入り。素材もこだわり、料理も綺麗。おいしい。雰囲気も落ち着く。お菓子も、マフィンも、その他加工品もおいしい。でも、8月26日が最後なんですって。閉じてしまいます。そんなことをキッカケにこのお店の歴史についてぺちゃくちゃ。

お母さんがもう一人の仲間と始めた。でも、やり始めると超多忙。調達して、作って、片付けて、掃除して、経理して、税務して。素材も調理もこだわるから忙しい。寝る時間無し。でも、テキトーにやるならやる意味あるか?高い目標を目指し、維持しないで意味あるか?自問自答して2人でがんばる。しばらくすると、ギブアップした仲間が去って行った。ちょっとしたきっかけで始めた。調達も料理も経営も何も知らないけど自分達を信じて。でも、独りぼっちになってしまった。

独りでレベル落とし低い目標で続けるか。難易度維持して誰かに助けを求めるか。。。

ある仲良しのママ友に相談した。娘を女手一人で育てるママ友。経営はしないけど、現場で手伝うよ、一生懸命やるよ、って。そこから二人三脚。このオーナーの長男とこのママ友の一人娘が付き合いだす。ママ同士だけど男親と女親では子供との向き合い方・付き合い方が違う。そんな違いを2人で笑いながら見守る。で、結婚。孫もできた。なんだか不思議な、素敵な縁。2人の努力の継続で今のような素敵なお店に。

でも、一区切り、となった。

今日の悩みは ”一人でやれるとは難易度・目標が低いということ。目標上げ仲間を集うべき、なのか、独力でやれることをやるべき、なのか”。

案1:
定義次第だが、世の中、一人でやれることは限定的。一人暮らしの青年がマラソンするにしても、単に週3回近所をマラソンするが目標であれば一人でできるだろうが、42.195kmを3時間で走るなどの目標が一定の高さであるならば、練習方法、自分に合ったシューズ選び、日々の栄養、そして一緒に伴走してくれるより速いランナーなどが必要。ネット検索しても一定の答えは得られるが、高い目標に向けた「確信」のためには不十分だろう。目標実現のために、助けを求めるべき、仲間を集うべきなのだ。チカラを結集し、高い目標を達成。一人でやれることは目標低く、自分の人生、周囲、社会へのインパクトは小さい。一人でやれるなんて思わず、助けてもらうその姿勢が成功(=自身の目標達成)を実現する。

あるいは

案2:
助けを求めれば、ひとは助けてくれるだろうが、では、その助けは正しいのか?自分に合っているのか?逆に非効率になったりしないのか?そのひとの経験・考えの押し付けになっていないか? そこから学び、自分の考えと比較し、気づきを得るのは良いが、基本は自分でやるべき。自分のことは自分が一番わかっている。自分でやれることを一歩一歩、積み重ねるから成功に近づく。他力本願、人任せは避けるべき。近道なんてないのだから。。。

ま、案1でも案2でも、どっちでも良いかな。ひとそれぞれ。第3の選択肢もありえる。人生に「正しい答え」無し。皆様はどう思われるかしら。

大切なのは:
1.
どっちか悩む/どっちもあり/変化する、そんな自分を知ること
2.そして、自分と違う他人がいても、差別せず受け入れること
3.そして、大切な家族/恋人/仲間が悩み、辛く感じるその時に、案1、2のどっちがより心を落ち着かせ、安心させられる温かい言葉になるかを考えてプレゼントすること

そんな風に思ったりします。

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