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会社とは個々の社員の夢も実現する場所(ベターアイデア? v3-1)

会社にはビジョンがあります。必ず。明文化されていなくとも、起業する、そのきっかけですから。世の中にどういう価値を提供したいか、どういう会社にしたいか、どういう存在でありたいか、ビジョン、ブランド、パーパス、理念。必ずあります。でないと会社は創業されないですもの。。。

でも、ふと思うのです。それだけ?って。

給料払っているからって、会社のビジョン(リーダーの想い)だけの実現って、なんだか、独りよがりで、一方通行で、自分勝手で、格好悪い。社員を給料と引き換えに利用するだけのリーダーは、度量狭すぎ、器小さ過ぎ、魅力無し。

会社とは、組織ビジョンの実現と、個々の社員のそれぞれの夢の実現の両方を目指し近づける、そういう存在であるべき、かと。

なお、個々の社員の夢は「趣味」のことではない。趣味が上手くなる、たくさん経験できる、購入できる、という趣味の夢を指してはいない。人としてのあり方、どういう人になりたいか、何ができる人になりたいか、に関する夢・ビジョンのこと。

「二兎追うものは一兎をも得ず」なんて諺に負けない、ANDの才能を発揮し、巧みに取り組む。これが、まさに会社・組織のリーダーのやるべきこと。そんなリーダーには皆がついて行きたい・いつも一緒にいたいと思う。だって、自分のなりたい姿・ありたい姿に近づくよう手助けしてくれる、のですから。

今日のベターアイデア:
会社・組織とは、その夢・ビジョンと同時に、社員の夢・ビジョンの実現も目指す。「まだ今は夢がわからない」そんな仲間も多々いるだろうけど、一緒に探してくれる、そんなリーダーが率いる場所。大きな夢。決意させ、前向きに保ち、挑戦させ、くじけさせず、愚直に、継続を促す。同時に会社の仕事も一生懸命にがんばってね。そんなことできない?できると思うのです。

以上

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