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人身売買と言われ

ひろのぶです‼︎

fujiwara hironobu on Instagram: "【なぜ海外の子どもと向き合うのか?】 ⁡ 彼の名前はリヤド・ハサン ⁡ お父さんを5歳で亡くし、続いてお母さんが10歳で他界した後に、住む場所を失いダッカ駅前でストリートチルドレンになったと話してくれました。 ⁡ お母さんの死んだ理由を聞いても、顔を伏せて知らないと一言。 ⁡ 本当に知らないのか? 思い出したくないのか? ⁡ は僕にはわかりません。 ⁡ この時期のバングラデシュはとても寒く、ダウンジャケットを着ても震える様な状況。 薄いブランケットに小さく包まり、駅前で凍えながら眠っている子どもたちの中にリヤド君の姿がありました。 ⁡ 話を聞こうにも震えが止まらない状態。 ⁡ なのに僕の着ていたダウンを羽織ってもらおうとすると、気遣って数回拒否をしました。 ⁡ 彼らからはこういった優しさを感じる事が本当に多い。 ⁡ ⁡ 寒いのはまだマシで、雨季に入ると大量の虫と大雨に毎日悩まされます。 ⁡ 「今は何が必要か?」の問いに対して ⁡ 『屋根のある家で暮らしたい』と答えてくれました。 ⁡ ⁡ 【日本の子どもではなく、なぜ海外の子どもなのか?】 ⁡ 日本にも困っている子どもはたくさんいる。まずは身の回りからではないのか?と時折り質問されることがありますが、日本の子どもの貧困とバングラデシュ(バングラデシュに限らず)の子どもの貧困には大きな違いがあります。 ⁡ 日本社会の子どもの貧困は、大人の社会に対する無関心や不理解から生まれる貧困です。 ⁡ 我が子ではないからと言う理由や、違う家庭の事情に口を挟んではいけないといったシステムエラーから生じている問題。(もちろん他の要因も数多くありますが代表的な意味で) ⁡ 多くの大人が少しの思いやりを持って向き合えば解決の兆しが見える貧困です。 ⁡ ⁡ それに比べてバングラデシュの子どもの貧困は、物質面からなる絶対的貧困で、周囲の大人も食べるのに精一杯の状況から生じている問題。(上に同じく他の課題も山積してます) ⁡ 社会全体が成熟する必要があって、世界の格差問題の最下層に位置する事で起きている貧困。 ⁡ そして、その格差の頂点にで恩恵を受けているのは、理解し難いかもしれませんが豊かな国で生活をする我々でもあるということを理解する必要があります。 ⁡ リヤド君の置かれている状況は、そんな事を僕にたくさん教えてくれました。 ⁡ (その2に続けます) ⁡ あなたの一食分を、子どもたちにギフトしてくれませんか? よろしくお願いします。 (応援してくれる人はプロフィールから) ⁡ #ひろのぶ #藤原ひろのぶ #earthおじさん #earth #子ども #子供 #子どもたちを真ん中に @fujiwarahironobu @chiro_gtb @furukawashuto @tahmidahmedo" fujiwarahironobu on January 22, 2024: "【なぜ海外の子どもと向き合うのか?】 ⁡ 彼 www.instagram.com

自然派ホストとか、新興宗教とか、詐欺師とか言ってくる人がいますが、至って真面目に子どものサポートをする活動をさせてもらってます。

とは言え、酒は飲みますし、ギャンブルもたまにはする。真面目一辺倒ではなく、ゴリゴリの社会活動をしている雰囲気を出さずに、楽しく活動する事で、自分たちも満たされる。。。

そんな団体にしたいと日々願って活動していて

現在はバングラデシュに学校を建てて、毎日300人に食事を届けさせてもらってます。

食事中の子どもたち
お姉さんクラス
女の子部屋
学校の屋上にて


冒頭の写真の三人は

左から ラギブ リアド ショジブ

この3人、元々ストリートで生きていた子どもたちなんですね

リアドたちが眠っていた場所
初めて会った時は左脚に大怪我をしてました



出会った当初は3人とも、眼光が鋭く。大人を信じない雰囲気を醸し出していましたが

本当に柔らかい表情になりました。

今は勉強しながら、持ち前の根性を活かして

センスがあるらしい

柔道をやってます笑

こういう活動は理解をされない事が多い。

国際支援を装った「詐欺」と叩かれたり

「海外よりも日本が先では?」と言った、そもそも国際的な搾取の上に、僕たちの生活がある事を無視した的外れな意見を受けたりします。

"人身売買をしている"という噂を立てられ、それを間に受けた、会ったことも見たこともない人たちに誹謗中傷されるという貴重な経験をさせてもらったこともあります。

関心を示さないことは仕方がないとして、邪魔をする事だけはやめて欲しい。

くだらない流言の影響で、ご飯を食べられなくなる子どもたちの事を少しぐらい想像してくれ。

と心底思います。

昨日のInstagramに投稿したのですが

貧乏とは、貧困とは、どれだけ持っても満たされない人たちの状態を指す(ホセムヒカ元ウルグアイ大統領)

という言葉が胸に突き刺さります。

疑って、理屈を語る前に、できる事あるじゃないですか?

国内国外問わず、子どもたちは待ってるんですよ。自分たちを守ってくれる存在を。そして、いろんな人に支えられて大きくなった子どもたちが、次の世代に同じように愛を与えるわけです。

ケンシロウのように愛を持って行動するのか?

サウザーのように愛を捨ててしまうのか?

どちらも自分で選べるのです。

応援待ってます。
そしていつも応援してくれている皆さん。

現地の子どもに代わり、お礼を申し上げます。

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