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卒業式が終わって…

「学びはたのしい❣」

🐉卒業式が終わった一人の卒業生から、
「藤牧先生、お世話になりました。先生の授業楽しかったです。ほんとほんとマジで…
一年しか受けれなかったというのがマジででかいです。逆に一年は受けれたんで前向きに考えて……ほんとうにありがとうございました! 毎日楽しかったです。」
と言われました。ぼくの方からは、
学びはたのしいはずですから、大学でたのしんでください”
と返しました。すると卒業生から、
「ありがとうございます。楽しみます!
と……

「すごい役に立ちました❣」

🐉別の卒業生から、
「おかげさまで……先生の生物の授業、すごい役に立ちましたよ。
テスト(入学試験のこと)で説明せよっていう問いに力が出せました。慣性力の……」

教科、科目ではなく「学び方」

🐉上の卒業生は二人とも、4年次(=高校1年生)のときに「生物基礎」を担当させていただいた生徒です。このときはこの学年全員一年間担当できたので、ボク自身、納得のいく方法で進めることができました(担当の関係で、この三年間この学年以外ではそのようなことはできませんでした😥)。
🐉そこで、ここにおいては、担当教科科目を通して「学びの愉しさ」「自分の学び方を身につける」「一緒に学ぶ」そして「学びと評価の一体化」を意識した授業、テスト、評価を行うことができました。
🐉担当科目は生物基礎でしたが、その科目を学ぶ意義や方法を示すこと考えることから、自分の学び方を見出し、自分でそして一緒に学ぶことの楽しさを感じてもらえるように創意工夫に努めていました。受験で使う科目は違って(上の二人とも理系ですが生物は使っていません)も、ぼくの授業を上手く利用して自分自身の学び方を洗練させていたようです。
🐉大学に入って、次のステップで、ここで身につけた「学びへの意欲」を活かしてもっともっと伸びてくれるものと信じています。
🙆……たのしみだなぁ……🤩

”ごめんなさい”

🐇多くの先生方からは誤解を受けていた(現在も?)ことが分かりました。ある若手のできる先生との会話から分かったことです。でも、これはぼくの方にも責任があるなぁ…と感じています。このことについて、次回お伝えしたいと思います。


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