男性看護師転職日記Part.4
皆様いかがお過ごしでしょうか。
ぼくは、妻と本屋に行った際におすすめの喫茶店10選みたいな雑誌を見つけて先日行ってみました！
雰囲気も良くて、コーヒー美味しくて、それに合うケーキも最高😆😆😆って妻となっていました。笑
是非、行くところに困ったりしたら住んでいる都道府県のおすすめ10選みたいの買うと、新しい発見があって楽しいかなと思います！
あ、自己紹介しないと誰だこいつですよね。笑
ぼくが何者かっていうのを、簡単にお伝えすると
20代の男性看護師で
・病棟看護師
・訪問看護師
・応援ナース
・施設看護師
を経験してきました。
いざ、文字に起こしてみると、転職をかなりしてるねーって思います。笑
そして、転職の数が物語っているのですが、人生甘くねぇ〜と実感しております。笑
細かい詳細などはこちらでお話ししていますので、よかったらご覧ください🫡
ではでは、初めての転職先鬼ブラック編です。笑
レッツゴー✌️
始めての転職
ぼくは、医療法人ではなくベンチャー企業の訪問看護に新しく就職しました。
付き合っていた彼女のちの妻と結婚も考えていたし、ギターやカメラ洋服など好きなものも諦めきれない！って理由で高収入で尚且つインセンティブで頑張った分だけ給料上がるよーって所に入りました。
結果で言うと、大失敗。むしろ後遺症あり！くらいです。
ここからは、だいぶネガティブな話になりますがこのネガティブを乗り越えて今があります。
ぼくは、この鬼ブラック(ここからは鬼ブーとでも呼びましょう。笑)を経験したからこそ働き方や働くって何？を深く考えることができて、今幸せに暮らせていると思っています。なので、しばしお付き合いをお願いします。
実際に、どこがやばかったかって？
もうありすぎてキリがないです。
・残業ありきの働き方
・固定残業代の恐ろしさ
・会社に染まり切った宗教従業員
・無理やり多幸感溢れてるように見せる人達
・人格否定
・休み関係なしの職場からの連絡
こんな感じです。
これってどこでもどれか1つは、当てはまるのでは？と思った方いると思います。
ぼくも、新卒で入ったところ当てはまるところありますが、経験してきた以上でした、、、
入社式当日社長自らが、「お前ら、固定残業代出してるんだから残業するのが当たり前。」だと入社1日目で平気で言われます。
その他にも、「俺より偉くないやつが文句ばっかり言って、俺より偉くなってからものを言えと」言うやば社長です。
何も言っていない新入職からしたら何言っちゃっての？って言う感じでした。笑
もうキャパオーバー、、
また、訪問看護の仕事とは別に会社の仕事がありました。
・委員会活動
・会社の広報誌の作成
・会社のPR動画
・カルテの社内独自のルール改正。
平均で2週に１回の修正というなの受け持ち分
作り直し
・居宅介護支援事業所に営業・資料作り名刺交換・
案件獲得
これが、なんと就業後に待っています。
訪問看護の仕事が、終わってなくてもまずこちらが最優先。これがまた長い。最低でも、1時間半。
その後、残った自分の仕事をやります。
そうすると、毎日2時間半程度の残業が当たり前。
少しでも、早く帰るために仕事を持ち帰る。そして早く行くでも帰れないを繰り返す。
この他にぼくが、1番きつかった事。
それは、休みの日に連絡が関係なく来る事です。
社内チャットとFacebookのような掲示板形式で連絡がきます。
休みが２パターンあり、土日と日月の人に分かれていました。
こうなる事で、休みの日でも連絡が平気できます。
自分の担当の利用者や関係者から何か連絡があった場合は答えないと出勤側も困る事があります。
でも、そうならないためにも記録やカルテ記載をしていていましたが、何の意味もございません。
こんな事が、配属先初出勤から始まっていました。
初めは、興味があってやりたい事だったから自分ができてないから必死に頑張ろうと思ってとにかく喰らい付いていました。
彼女や友人からは、そこやばいんじゃない？頑張ってるからあまり言いたくないけど、ブラックなんじゃない？
顔がやつれてるよとかなり言われました。
ストレスが起こす弊害
次第に、ストレスにより毎日下痢。
最寄駅に着くとじんましんが出て気持ち悪くなる。
仕事の前日になると、不安で寝れなかったりどこか気持ち悪いのが治らない。
そして、3ヶ月経った頃に過労により40℃発熱。トイレから出れないほどの下痢の症状でダウン。
学生の頃から、風邪なんて引かず社会人になってから始めて体調を崩してしまいました。
この時に、やっと無理をしていたんだと気づく事が出来ました。
無理をする事は、決して悪いことだけとは思いません。しかし、身の丈に合わないオーバーワークは心身ともに疲れさせ最終的に、身を滅ぼします。
退職を決意するも、、、、
そして、仕事を辞めさせて頂きたいと責任者に伝えると「この仕事量もこなせないようならどこに行っても使えない。周りは無理してでもやっているのに何言ってるの？男だったらこれから結婚とかして、一家の大黒柱となるのにそんな甘い考えだと家族守れないよ」と言われました。
このような感じで、人格否定やプライベートの事まで言われました。
責任者が、このような態度では長く勤めていくことは、無理だなと思い再度退職したいと伝えると上に相談します。と言われその場で話は終わった。
そこから、一ヶ月ほど経ったが動きもなくより仕事量も多くなって行きました。
また、退職の旨を伝えた日から責任者や役職者のあたりは強く職場に行くだけでも足がすくんでしまい
最寄駅についても職場に向かうことは出来なってしまいました。
この日から、欠勤をして数日後本社にて、面談のうち退職しました。
退職して心が軽くなると思っていたが🤤🤤🤤
責任者から、ダメ人間とのレッテルを貼られ最後の最後までつらかったのを覚えています。
退職しても、気持ちは晴れずに出来ない人間なんだと自分を責めるようになりました。
また、結婚も考えていたので人生設計を崩された気持ちとそれをしてあげれなかったぼく自身を責めていました。
それでも、どうにか踏ん張らなきゃと思い期間も決められている応援ナースをしようと決意しました。
応援ナースのお話は、今度に回そうかなと思います。
ここまで、とっても暗いお話をしてしまってごめんなさい🙇
でも、これがぼくが実際に経験したことです。
当時のぼくは、気が病むほどでしたがここを乗り切れて今はとても幸せです✌️
次回は、転職選びで大切なことをお伝えできればなと思います。
あ、鬼ブーって一回しか使わなかった。笑
それじゃ、またね👋