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Greatest Love of All
年末、ふと見つけた隙間にぴったり時間が合ったので
映画を観てきました。
ホイットニー・ヒューストンです。
この映画、宣伝も見たことはなかったので、その日に「なんか良い映画ないかなー」と探したものだったのです。
ホイットニーは良く聞いて過ごしました。昔から声量があって「歌い上げる」「歌い切る」タイプの歌手が大好きでした。なんていうか「ここまできてほしいな」と思う、それの更に上をいってくれる人がホイットニーでした。特に大好き!と思うわけでもなく、でも時代的に常にどこかでホイットニーが流れていて自然に聞いていたという印象です。
映画「ボディガード」ぐらいから、なんとなく今まで思っていたイメージと異なってしまい、有名な主題歌も「どうだ!」という感じで歌う姿があまり好きではなく、その辺から聞かなくなりました。
最近、ドラッグで亡くなったこと、娘さんも同じように同じ日に亡くなったことが印象に残った、程度でした。
映画を観て、思ったことは「ドラッグは怖い」。これに尽きました。
私は娘と一緒に観に行ったのですが、絶対次男も好きだろうと思い、おすすめして後日、夫と次男も観に行き
帰ってきて言ったのは「ドラッグって怖い」でした。
この映画これを言いたかったのかな。そしてそれはよく伝わりました。
たぶん持って生まれた才能、そして環境。全てのベクトルが歌を歌うことに向かっていて、その流れに身を任せて掴んだチャンス、道。
そこに横たわっていたドラッグという罠。
映画を観てから懐かしくなって動画をみていたら、ホイットニーのいとこであるディオンヌ・ワーウィックの動画もみつけました。去年の動画です。
ホイットニーが罠につかまらなければこの人みたいにいつまでも歌っていられたのになあと思いました。
劇中、懐かしい歌が次々に流れて感動しましたが、私は昔からこの歌が大好きでした。