なつかしの“シャービック”と“ゼリエース”
ベランダで育てているマイクロトマト。
苗を買った時に「支柱を立てて、伸びてきたら麻紐で縛ってあげてね」と言われ、いそいそと準備したのですが、トマトって思った以上に背が高くなるんですね。
想像を軽く越えてしまい、用意していたものを軽く越えて育ってしまいました。
もともとの支柱も100円ショップで買ったものでしたが、買い足そうと思って買い物に行ったら、懐かしいものに出会ったんです。
『シャービック』と『ゼリエース』だ!
わー、懐かしい!夏休みに作った、作った♪
思わず買ってきてしまった。。。
こういうのは、原材料とかを見ちゃうと迷いがちなので、ここはもうそれは無視することにしてカゴに入れました。
どちらもイチゴ味とメロン味があったのですが、4個全部は流石に多いだろうと、2個でがまん。
シャービック、調べてみたら発売されたのは、1968年だそうです。私より年上だった。
ゼリエースはさらに先輩で、1967年発売です。
(フルーチェは後輩だった。弟と同い年なのね)
早速、シャービックから作ります。
作ると言ったってねぇ。
箱の中に入ってる粉に水を入れてよく混ぜて凍らせるだけだからねぇ。
水だけで出来るってなによ?と思いつつ、よく読むと牛乳やヨーグルトで作ってもいいらしい。
水だとあっさりで牛乳だと濃厚なのかな。
『ミロ』みたいだなぁ。
ヨーグルト風味はあまり好きじゃないので、今回は水と牛乳の半々で作ることにしました。
紙の箱で、紙の袋に入ってる粉をボウルに出して、少しずつ水分を加えてよく混ぜる。
それを製氷器に移して、あとは冷凍庫に入れて2、3時間凍るまで待つだけ。
ぐるぐる混ぜている時から、もう懐かしい匂いとこの色。思わずニヤニヤしちゃうのね。
一気にゼリエースも作りたくなったけど、大人2人の家におやつ渋滞を発生させることになるので自粛。
ちなみにゼリエースはお湯さえあれば作れるもの。その気になれば、すぐ、出来ちゃうヤツ。
パッケージに「プチ」と書いてあるから、もっと大きなレギュラーサイズが存在するということなんだろうなぁ。
ひとまず、我が家の冷凍庫で今『シャービック』のイチゴ味が凍っています。
明日はまた30度超えの暑さになるそうなので、冷え冷えおやつを食べることにしよう!
楽しみだなー。