皮ごと食べられる無花果のフルーツサンド
無農薬で作られている無花果。
色々な品種を育てていらっしゃる農家さんからわけていただいていて、どれがどれなのか全然名前が覚えられないのですが、とにかく柔らかく水分多く、ねっちりとしていて、甘い。
こんな感じで外皮の色も違うし、大きさもマチマチで、それがもう楽しさの1つでもあるのですが、今回はこの中から4個(多分3品種)を選んでフルーツサンドにしました。
朝ごはんでフルーツサンドが食べたいときは、前夜、寝る前に仕込んでおくのが鉄則!
一晩、冷蔵庫で寝かせるとクリームも落ち着いてまとまるので、とても綺麗にカットできます。
8枚切りの食パンは『神戸屋』さんのパンドミです。耳も柔らかな食パンなので、食感を邪魔しないから、耳付きのまま使います。
クリームは、プレーンの水切りヨーグルト(パルテノなどのギリシャヨーグルト系を使用)と甘さは控えめでしっかりめに立てた生クリームを1:1で合わせたものです。
以前は、生クリームだけでサンドしていたのですが、このところそれが少々重く感じられるようになってきました。
でも、ヨーグルトだけだと、なんというか、フルーツサンドを食べた!という満足感が得られなくて、、、
ほんのり甘みを感じつつ、ヨーグルトの酸味で軽さも出して、というところに落ち着いています。
ラップで包んで冷蔵庫に入れていたものを朝にカット。冷んやりとした無花果のフルーツサンドをいただきます。
無花果とクリーム、そしてクリームと食パン、しっかりと馴染んでいていい感じでしょ?
断面もピシッと美しく仕上がりました。
ひとり分、2切れ。
どっちの1切れの、左右どっちの無花果から食べようかな、とちょっと迷っちゃう。
この無花果たち、本当にそれぞれ個性があって、味わいも違うのです。
大好物の無花果を使ったフルーツサンドがピカピカの主役となる朝ごはんだったので、もうあとはシンプルに。
こちらも主役になれる!と今、1番お気に入りのコーヒーカプセルで「アイスソイラテ」を入れました。
Nespressoの『フレッドデリカート』という夏限定のカプセルです。
アイスコーヒー向けのカプセルで、爽やかなフルーティーさが魅力なのですが、オレンジジュースと合わせる公式オススメレシピもあるんですよ。
それも試してみたいなぁ、と思いつつ、個人的に好きな「豆乳」と合わせるものばっかり飲んじゃうわ。(保守派、冒険知らず)
これだけ食べてもまだ1パック強、残っている無花果。
さて次はどうやって楽しもうかなぁー。