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旬のパセリを美味しく食べる、使い切る

生野菜、葉野菜を少しでも取り入れたい、、、と思うようになったのは、いつくらいからなのかなぁと振り返っても、いまいちピンとこないのですが、今では私にとって「あると安心、ないとちょっと物足りない」というそんな食材になりました。
イキイキとした葉っぱって、見ていても気持ちがいいし、本来の栄養以上のパワーがもらえる気がするんですが、そんなことないですか?

子供の頃は当然、結構成長してからもずっと、生野菜が苦手だったはずなんだけれど、結婚して自分で食事を用意するようになって、随分と感覚も味覚も変わりました。

そんな苦手だった「緑の野菜」の中で、特に印象がガラリと変わったものの一つが【パセリ】です。
以前も、パセリと苺を合わせたサラダをnoteに書きました。

苺とパセリって、意外に合う!というか、とても合うと思ってます。私は大好きです。
そして、そんなパセリは柑橘ともとても合うんです。
味はもちろんですが、色合いも素敵。苺のサラダに引けをとりません。

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これ、オリーブオイルもとても綺麗な色。
「緑と黄」のシンプルなサラダになるんですが、そんなことをこちらに書かせていただきました。

シンプルに作るならば、必要なのは「パセリとお好きな柑橘とオリーブオイルだけ」という材料3つのサラダです。
生ハムやチーズをトッピングしてもいいし、他の葉野菜をプラスしてもボリュームが出るので楽しい。

ちょうど今がパセリの旬の時期でもあるので、元気で美味しいパセリが手ごろに手に入る時ですから、もりもりと食べたいですね。

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こんな風にどーんと買っても100円未満だったり、、、

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大きな軸は外してしまって、流水の中でしっかりと濯いで洗うのも、実は気持ちのいい作業で大好き。

洗ったあとは、細かな軸も外してしまい、しっかりと水気を切っておけば、結構そのままで日持ちもするし、オーブンで焼いてドライパセリにしたり、こまかく刻んで冷凍保存してもOK。

ちなみにこちらの写真をご覧ください。

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これ、同じコーンスープにパセリをトッピングした写真なのですが、左が冷凍しておいたパセリで、右がドライパセリです。
冷凍パセリはどうしても水分があるので、スープにのせたタイミングですぐにこんな感じで馴染んできてしまいます。
でも、ドライパセリだとそもそも重さがほとんどないので、スープの上に乗っかる感じ。沈まないんですね。
冷凍の方が見た目の色はしっかりと濃い緑を保っているように見えるのですが、仕上がりの雰囲気としては個人的に「ドライパセリ」が好きです。

ドライパセリにする際は、最初から刻んでしまわずにある程度の形を残したほうが便利。乾燥しているものなので、細かくしたいときはすぐに指先でパラパラに崩れるのだから、形を残してドライにした方が使い道が多いよね、と思っています。

洗って水気を切ったパセリを100〜120度のオーブンで20〜30分。
あまり神経質にならなくていいので、途中オーブンをあけて、乾燥具合を確かめながら作っています。水分が飛んだかな?と思ったあたりでやめて、あとはそのままオーブンの中に入れたままにして冷ませばドライパセリの完成。タッパーなどにいれて保存しています。

大束で買ったパセリ、どしどしサラダで食べてください。
苺も柑橘もいいけれど、葡萄もあうんですよ♪
そして、食べきれないほどのパセリは、冷凍やドライに是非。
あまった軸はベジブロスを作るときに入れちゃって。
(でもそんなに大量には入れられないですけど、、、)





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みずのさちこ
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