厚焼きイングリッシュでエッグベネディクト

我が家で続く【チコパン】祭り！
（※チコパンについては、をどうぞご覧くださいませ）

まだまだ折り返しまで来ていませんよ、グイグイ楽しんでおります。

今朝は、パンが届いた時からというよりも、クラウドファンディングで『パンと焼き菓子の詰め合わせ』をリターンとして選んだ時点から、絶対にコレ！と思っていたメニューです。

そのパンの詰め合わせの中に具体的に何が入ってくるのかということは、明記されてはいなかったのですが、【チコパン】と言えば「厚焼きイングリッシュマフィン」と言ってもいいくらいの人気商品だから、入っているはず！
私はそれが食べたいのだ、と思っていたんです。
そして、出来ればそれで“エッグベネディクト”を作りたいと思っていました。

届いたパンには３種類のイングリッシュマフィンが入っていたんです。
プレーンと、胡桃と、レーズン。
箱を開けて、ガッツポーズですよね！
さあ、そして、今朝です。

半分にカットしてこんがりと焼いた厚焼きイングリッシュマフィンにロースハム２枚、ポーチドエッグ、そしてオランデーズソースをたっぷりとかけて、パセリでお化粧。

実は結構、バタバタしました。
その他、副菜を仕上げるタイミングと、ポーチドエッグ、ソースの具合、、、
でも、夫がリモート中なので朝ごはん時間にうーんと余裕が生まれているこの頃なので、（落ち着け私、焦らなくても大丈夫。とにかく、玉子とソースが命！）と思いながら、自分としてはなかなかに珍しく途中で、一旦立ち止まって仕切り直し、段取りを立て直す、みたいなことをしながら作りました。
いや、大げさなようですが、そのくらい楽しみにしていたイングリッシュマフィンなのです。
だって、次、いつ「この」イングリッシュマフィンを食べられるのかわかんないんですよ。
これで成功させないと、やり直しきかないのよー、と。

イマイチ、要領悪いなぁ、、、なんて自分思いつつも盛り付けを終え、ナイフとフォークを構えて夫を呼びつけました。
『卵黄決壊』するから、写真撮ってー。
緊張の瞬間。

入ります。

さあ、どうだー？

おーー、いい感じ♪

ポーチドエッグの白、ソースのクリーム色、卵黄の艶やかなオレンジ色。
実はナイフを入れたところじゃない、後ろから最初に卵黄が溢れて、「おおっっとーーー」となったのですが、最終形としてはこれでよし。
満足です。

市販のイングリッシュマフィンも、それはそれで美味しくて好きですが、チコパンさんのものは、表面はカリッとバリッと、なのにクラムはふんわりもっちり。
厚焼きだからこその食べ応えもあって、これはご馳走だなぁと思っちゃいました。

ちなみに、ソースは厳密には「オランデーズ風ソース」なんです。
これまたナイスタイミングで、先日『あさイチ』の卵料理の特集でエッグベネディクトが取り上げられていて、某シェフが“自宅で再現しやすい、本物に限りなく近いオランデーズ風ソースの作り方」を紹介してくれていたの。

クリームチーズ、卵黄、バター、レモン汁、塩を混ぜるというレシピなのですが、これがとても良かった。
カジュアルなカフェなんかだと、（ああここはマヨネーズ感が強いなぁ、そりゃ仕方ないよね）と思わされること多々なのですが、『あさイチ』ソース、完成度高いです！

そんな気合い入りまくったエッグベネディクトと合わせたのは、グリーンレタス、いちごに、のらぼう菜とイタリアントマトとパプリカのソテー。黄ズッキーニやピーマン、パプリカなどのカラフル野菜スープ。
オレンジ、野菜ジュース、ホットコーヒー。

月曜から雨で気温もまた３月中旬並？
ぐんと下がっちゃった本日でしたが、朝ごパンで十分にテンション上げたので、１日ぐずぐずしないで過ごせました。

『STAY HOME』も長くなってきましたが、引き続きモリモリ楽しく美味しく食べて、今週も過ごしていきたいと思います。

色々あれこれ作ったりしているので、レシピを書くのも頑張ろうっと。