じゃがいも美味しい!スイスの国民食ロスティでバーガーを
千切りしたじゃがいもをフライパンなどでギュギュッとこんがり焼きあげる… というと「ガレット」という言葉が1番に頭に浮かびますが、スイスでは“ロスティ”という名前で呼ばれていて、まさに国民食!と言えるほどポピュラーなものなんだそうです。
で、そんな“ロスティ”を簡単に作れちゃうよー、という商品をいただいたので早速作ってみたのですね。
このパッケージに500g入っていて、一度で使い切ってね!ということなので、かなりのボリュームになります。こちらのスキレット2枚分、焼けますよ^ ^
千切りして味付けされたじゃがいもが入っているので、それをほぐしつつ(パッケージには袋のまま揉んで中をほぐしてね、と書いてある)そのまま焼けばよし!
でも、ちょっと味気ないかな?と彩りにパセリを混ぜ込んでいます。そして、ケチャップ🍅
お芋好きな人(それ、私♪)ならば、ボリューミーだわー、とか言いながらも、スキレット1枚分くらい(芋250gって!!)はふつうに食べられるんですが、食べきらない時って、食べ残しの姿がスキレット(やフライパン)だと微妙な見た目になりますよね。いかにも「余りました」という。。。
そこで、このロスティをパウンド型に押し込んで焼いてみたところ、これがなかなかいいじゃない♪と。
18cmサイズのパウンド型にパッケージ全量入れました。彩りに茹でたほうれん草、そして、ほうれん草部分でバラバラと崩れないように、接着剤的にシュレッドチーズとパルメジャーノを使っています。
じゃがいもとチーズ、合うに決まってます。
こうやって切り分けられると、次の日に持ち越してもまた綺麗な形でお皿に乗せられる♪食べ残し感出ないのは、とてもいい^ ^
そして、持ち寄りパーティーなんかの一品にも向いてそう。
自宅でおもてなしの時は大きめのスキレットにドーン!が面白いけど、お持たせにするにはスキレットはイマイチ不便ですもんね。
で、ようやくここからが、タイトルの【ロスティバーガー】なのですが…
切り分け切り分けしてきたロスティの最後のところを具にしてふわふわなコーンパンに挟んでみました。
パンをスライスしたら、下の部分に粒マスタードをひと塗りして、リーフレタス、ロースハムとのせ、その上にロスティを🥔
さらにその上に、こちらも半分残っていたアボカドをマッシュにしたものをON
1番上にもリーフレタスをちょこんとのせて、これでオッケー👌
あとはパンで蓋をして(?)完成!
“ロスティ&アボカドのバーガー”です(*^^*)
結構なボリュームになりました。
コロンと転がってしまいそうなので、竹串で補強。マスキングテープをカットしてチビフラッグに🚩
アボカドマッシュは味付け弱め。ロスティ自体にしっかりと味がついているので、あとはハムの塩気があれば十分。マスタードがいいアクセントになっていましたよ♪
(↑自家製粒マスタード✨ マスタード、手作りするの、楽しいですよ!)
この“ロスティ”は、モニター商品でいただいたものですが、カルディやコストコなどで購入出来るそう。お昼の情報番組でも紹介されて、人気が出たんだそうです。
日持ちもするのでストックしておくと「何かあと一品欲しいよね」というような時にも便利そうですね^ ^
ところで、このバーガーの日。。。
朝ごはんは、スープ付きだったのですが、うまく仕上がらず(;_;)
以前、スープ作家の有賀薫さんのTwitterでお見かけした「アサリとじゃがいものチャウダー」
アサリのお出汁と、鮮やかな黄色が綺麗なじゃがいも“インカのめざめ”を使ったスープだったのですが、それを作ってみたくて買い物に出たのに、
①アサリ売り切れ → 小粒なハマグリに変更
②“インカのめざめ”取扱い無し → じゃがいもという素材よりも「黄色」を優先した結果“安納芋”に変更
もう、有賀さんのスープではなくなってしまったけど、、、
で、日頃のあまり使わない素材である「貝」の扱いにモタモタしていたら、火を入れすぎてしまいまして、ミルクスープがモロモロしちゃいました😅
ハマグリの旨味とお芋の甘味でとても美味しかったのですが、見た目が残念⤵︎
ハマグリなのか、アサリなのかはその時次第ですが、これはリベンジしたいです(T ^ T)
ロスティバーガーは美味しかったのにーー!!
なぜ完璧にならないのだ、悔しいです。
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