【キャンベル】さつまいもとショートパスタのグラタン【缶詰使用】

今朝はグラタンがメインの朝ごはんでした。
先日のnoteにコメントをいただいたことで、改めてというほどではないのですが、考えてみた我が家の朝ごはんのこと。
なるべく季節のフルーツを欠かさないように用意したり、あちこちの気になるパン屋さんへ出向いて美味しそうなパンを買っておいたり、鮮やかな色合いの野菜を揃えたりとしているのは『自分のご機嫌をとる』ため。

その日１日を楽しく過ごすスイッチを入れるため、なんていうとかなり大げさですが、もっともっと手前のところで、「朝から楽しく料理、ごはんの準備をするため」という感じだなって思いました。

ああ、この辺りのこと、もうちょっとちゃんとゆっくり書いて整理してみたいな。
今夜はひとまずここまでにしちゃうけれど、そう、今朝のこの「グラタン」もそんな“朝のお楽しみ”にピッタリのメニューなんです。

そもそも、朝からグラタンって言うのはテンション上がりません？
最近少しずつ涼しくなってきたので、あったかメニューがテーブルに並ぶのは嬉しいところ。その一品として、グツグツ熱々のグラタンは最高なのよー。

ホワイトソースって、バターと小麦粉で手作りしてみると、これが意外に簡単で美味しいから、なんだあ、こんなものなのかぁ♪ってなるんだけれど、今回はもっと簡単。
というか、昨日のキャンベルのスープをそのまま転用してグラタンソースにしちゃいます。
昨日はキャンベルの“クリームマッシュルーム”缶を牛乳と豆乳でのばしたスープでした。
その残りがちょうど半分ほどあったので、それをちょっと煮詰めます。もともとが濃縮タイプなんだから、水分を飛ばせばあっという間にいい感じのとろみ加減になっちゃいます。
そしてその横で、沸かしたお湯にショートパスタと皮をむいて小さめのサイコロ状にカットしたさつまいもを一緒に茹でちゃう。
さつまいもは柔らかく煮崩れるくらいまで火が通ってもOK！
茹で上がったショートパスタと一緒にザルにあげて、お湯を切ったら煮詰めたクリームマッシュルームスープの中にどーんと入れてかき混ぜる。崩れてきそうなさつまいもが、これまた良い粘り、ソースのとろみになって、さらに甘さも加わって美味しい。
グラタン皿に移したら、パルミジャーノチーズを削ってかけて、そのままグリルで焼くだけです。

グラタンはグリルにお任せしつつ、葉野菜とトマトのサラダ、くるみのパンコンプレを軽くトースト、ヨーグルトにバナナとクインニーナにプルーンジャムも少し。梨は“新高”です。
あれだけあった岐阜の梨は、これを食べたら残り１個。
そしてあとはオレンジジュースに、ホットコーヒーです。
先にテーブルに色々並べちゃって、最後の最後にアッツアツのグラタンを真ん中に持ってきました。
もうそれだけで、今朝は「良し」という気分になれる。
チーズが焼ける匂いにも、グツグツという音にも見た目にも、ちょっと特別感があって、その他のものは特になんの捻りもなくって切って並べただけだったとしても大丈夫！
だってメインはグラタンだもの。すんごい手抜きグラタンでもそこは許せる、そう、自分が。

ボウルに取り分けながら、半分こしていただきましたが、お芋とショートパスタ入りなので、なかなかのボリューム。
夫と２人、お腹いっぱいの朝でした。

キャンベルのスープ缶、他にも色々ありますが、パンプキンもグラタンのように使いやすいですよね。あと、オニオンスープも色んなアレンジに向いているなぁって思います。
だからセールになっていると思わず買っちゃうんですけれど。何かの時のお助けグッズ的にもストックしておきたいアイテムです。

昨日今日と冷蔵庫の整理をして、かなりスッキリさせました。
明日は買い物に行かないと食材がないな…
梨も終わりになるので、フルーツも何か足さなくちゃ。週末なので、夫に荷物持ちしてもらおっと♪