見出し画像

うずらのたまごを茹でる

うずらのたまごが好きです♪
あの小さなサイズ感と模様。日常「食」生活を送る上では、鶏卵の方が圧倒的に使い勝手もいいし手に入れやすいけれど、だからこその特別感もいい!

そのうずらのたまごで煮たまご(味玉)作ったら楽しいかなぁ〜、何個でも食べられちゃうなぁ〜、という妄想から、うずらのたまごを「半熟に茹でる」には何分茹でればいいのか?という疑問にぶち当たり検証してみることにしました!

まずはサイズ感。鶏卵はS〜Mサイズで、大体60g(殻付きで計量)
うずらのたまご、ちっさい!
子供の頃から、うずらの軍艦巻は私の好物♪
職人さんがうずらのたまごを割るのではなく、むくようにして黄身を取り出しているのを見るのも好き^ ^

うずらのたまごはそれぞれ見た目にもサイズの違いがありましたが、量ってみたら「10g〜12g」でした。

茹でたあとに綺麗に殻がむけるように、鶏卵を茹でる時と同様に底の部分に小さな穴を開けます。
100均で専用の便利グッズが売っているそうですが、私は包丁でコツンと叩くようにして開けています。

お鍋にお湯を沸かして、沸騰したらたまごを投入!

ちなみに鶏卵の時は、
沸騰 → たまご投入 → 時々転がしながら7分 → 鍋から出して氷水につける → 熱が取れたら殻をむく → 黄身がとろとろ(カットするとやや流れるくらい)白身もややゆるっと柔らか目の茹で上がりに完成!
というのが、私の方法。

黄身も白身ももう少ししっかりと固めたいときは、7分半茹でています。

いくら重さで比べると1/6〜1/5くらいだからといって、茹で時間もそうなるとは言えないだろう。。。と思い、まずは3分。
次は2分。そして、間をとって2分半と茹でてみました。

ここで、他の時間も試そうか…とおもったのですが、全然見当違いで、全部ゆるゆるだったり、全部かた茹でになっていたらショック>_< と、ひとまず状態を見てみることに!

3分茹でのものは、白身がしっかりしていてむきやすい!
2分茹でのものは、白身が柔らかくて、あわあわします。その結果、一個は殻に白身がくっついて持ってかれちゃいました。
2分半茹でのものも、むきやすい。でも3分よりももちろんやや柔らかめです。

カットしたら、こうでした!
2分茹でのものは、ふわふわやわやわな手触りです。
見た感じは2分半と3分はあまり差がないです。

並べ替えてみました。
最初からこうすべきですね;^_^A

何となく見えてきたので、それならば!と、もうひと息攻めて(?)みました。

その結果がこちら↓

1分半だと、殻むきが大変でした。
白身がゆるゆる過ぎるので、形も綺麗に決まらない感じです。
3分半だと、もうほとんどかた茹でたまごというところまで来ています。

黄身が「とろ〜り」がお好みだとしても、1分半ではちょっと茹で時間短すぎ。

このどちらかにするかで、好みが分かれそう。味玉にするには2分茹でかなぁ〜、迷うなぁ〜(*^^*)

ほとんど変わらないような気もします。
2分半〜3分の間に鍋から上げて一気に冷やせば、複数個同時に茹でていても、どれも同じような仕上がりに作れそうですね。

3分半を超えるとかた茹でに到達。
半熟たまごを目指すならば、3分は絶対に超えたくないところかと。

いかがでしたでしょうか?
皆さんはどのあたりの「うずらのたまご」がお好きですか?

年内に試しておきたかったことを片付けることが出来てスッキリした私。
年明けには、2分〜2分半茹でのもので、味玉作ってみまーす(≧∇≦)

ちなみにこれらのたまごたちは、ちゃんと美味しくいただきました♪
(ゆるゆるたまごたちは、写真を撮ったらすぐにつまみ食いしました^ ^)

※年末に向けて冷蔵庫の中の残り物食材をとりあえず乗っけて消費したため、麺が全く見えていませんが、ラーメンです。

#料理 #食事 #実験 #半熟たまご


いいなと思ったら応援しよう!

みずのさちこ
サポートいただけると嬉しいです^^