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カリフラワーのサラダ パセリ買い忘れバージョン

カリフラワーの旬がやってきています。
先日購入した、大きなカリフラワーはとても綺麗ですごくみずみずしく美味しそう。
まずは半分をシチューに入れたのですが、その残り半分はコレを作ろうと決めていました。

Twitterで見かけたこのサラダ
『カリフラワータブーリ』です。


『世界のスープ図鑑』『世界のサンドイッチ図鑑』の著者 佐藤正人さんがTwitterでレシピも紹介してくださっていたのです。

カリフラワー ある!
ザクロも ある! ミントも ある!
パセリも ある!

よし、食べたい、何よりこの感じ、作りたい!となったわけです。

それで、青ネギ、ディル、レモンを早速揃えてきまして、いざいざと今朝取り掛かりました。

そしたらね、パセリの束だと思っていたのは、カラシ菜(チャイナ)の束だったのです。

「タブーリ」とは、中近東で食べられているパセリが主役のサラダのこと。
なのに、まさかのパセリ抜きになろうとは、、、もうこれ、タブーリじゃないけれど、今さら引けないのでカラシ菜で代用することにしちゃいました。(代用とは言わないかもしれないけど、もうそれしか思いつかなかったのですよね)


レモン果汁やオリーブオイル、スパイスを使ってドレッシングを作っておいて、さっと茹でたカリフラワーをフードプロセッサーでガガガッと細かく。
ちょっと細かくしすぎちゃいましたが、まあ、許容範囲ということで、、、
青ネギとディルを細かくカット、ミントはあまり大きな葉っぱじゃなかったから、茎から外す程度にしておきました。
カラシ菜も茎の硬そうなところは省いて、ざく切りにしています。
それらを大きめのボウルでザッと混ぜて、ドレッシングで和えただけ。
器に盛ったら、レモンをそえて、ザクロをたっぷりとふりかけました。

個人的な好みとして、レシピよりもディルが多めです。
それぞれの器に取り分けたあとに、私は「追いザクロ」もさらにたっぷりのせました。
酸味よりも甘味の強い真っ赤なザクロの実、しっかりと水分もあって、一緒に食べると口の中で弾け、ジューシーさが増していいんです。

カリフラワーのぽくぽくとした食感が楽しいとてもヘルシーなサラダ。
葉野菜ばかりのサラダよりも食べ応えはあるけれど、決して重くない仕上がり。
夫には、ちょっと軽すぎたかも?というところもあるので、今度はカリフラワーとブルグルの半々で作ってみてもいいかも?

というか、今度はちゃんとパセリを用意せねば。冷蔵庫にミントもディルもあるうちに、だから、そうね、この週末のうちに、パセリを買ってきてもう一度、作ってみることにしようっと。

ワシワシと山盛りの『カリフラワータブーリ』をシェアしつつ、、、
パンは【一本堂】さんのミルク食パンをトーストにして、ヨーグルトにはバナナとキウイ“ジャンボイエロー”をのせました。その名の通り、とっても大きくて綺麗な黄色のキウイです。

一昨日焼いた自家製グラノーラには、今回スーパーフードのチアシードやサチャインチなんかも入れてあります。こういうのは自家製だからこその贅沢感♪ 独特な香ばしさも楽しめます。
そして、オレンジジュースにホットコーヒー。

ここに小さいカップでいいから、あったかいスープを付けたかったのですが、朝「パセリがない!?」となった時点で焦り、そこまで手が回りませんでした。残念、、、
スープがあったら、もうちょっと冬の朝らしくなったのになぁ。
それも次回の課題。持ち越しです。

ところで、カリフラワー。
生で食べる習慣って、あんまり日本にはないですよね?
こちらのレシピも、カリフラワーは生のままでOKのようですが、気になるようなら茹でて、とありました。
私、生まれて初めて行った海外旅行のハワイで、サラダに生のカリフラワーが入っていて、ガリガリゴリゴリ固くって、本気で(これは、茹で忘れ?)と疑いました。
カリフラワーは茹でてあった方が美味しいと思うんだけどなぁ。
豊富に含まれるビタミンCも茹でても壊れにくいんだそうですしね。

しかし、レモンにカリフラワーにパセリにと、ビタミンたっぷりだわ。

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