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だから、僕は休学した。

こんにちは、野田海斗です。

少し前に「自身のキャリアの中で、ある一つの決断」をしたので、そのことについてシェアしたいと思います。

というのも実は私、4月から大学を1年間、休学しています。

既に2ヶ月程経ってしまいましたが、「数ある選択肢の中から、なぜ休学を選んだのか」、書こうと思います。

そもそも休学って?

正確に言えば、「大学に在籍しながら、休むことができる制度を利用して、大学を休むこと」です。

私が通っている大学では、休学理由(下記)のいずれかで、休学手続きが可能です。

1.語学研修・留学(単位認定をしない)
2.病気療養・怪我のため
3.母国における兵役義務のため
4.一身上の都合のため

そして手続きを終え、教授会で休学が承認されれば、休学となります。

僕は、「4.一身上の都合のため」で休学手続きを行いました。

休学費減免の影響(慶應SFCでは、33万円[〜2016年度]→6万円[2017年度〜]で休学が可能になった)もあって、これから休学がより普遍的な選択肢になっていくのではないかと思っています。休学の道を切り拓いてくれた先人に、感謝です。

野田海斗の都合

「一身上の都合って言うけど、じゃああなたの都合って何?」

ズバリ答えるとすると、「ワガママやりたい」から。馬鹿らしいと思うかも知れないけど、これに尽きます。

僕の中で、理性的な野田海斗と感性的な野田海斗が共生しているのですが、その2人が揃ってGOサインを出したのです。

理性的な野田海斗の言い分はこうです。

人生を長いスパンで捉える。現在の自分と、5年後、10年後、それから先の自分。どんな自分でありたいか。どの時点でも好きなことを好き放題できる自分でいたい。そう考えたら、新卒カードを残して将来のリスクをカバーしつつ、好きなことでお金を稼ぐためにトライ&エラーを繰り返せる休学が、最適解なのではないか...

他方、感性的な野田海斗はこう言います。

1年間フリーター生活送ってみるのも楽しそうだなぁ。人生経験として悪くない。なんか人間として深みが出そう。また旅に出るのもいいし、ギターを弾きまくるのもいいなぁ。役に立たないことをいっぱいやろう。小中高大と休みなく進んできてるんだから、何も急いで社会人にならなくてもいいじゃない。真面目すぎても面白くないんじゃない?

ともあって、休学することを決めるのに時間はかかりませんでした。

ちなみに、休学する前にはタッグを組んでいた理性君と感性君ですが、休学してからは、いがみ合っています。

「理性(合理的・目的的)vs感性(非合理的・無目的的)」

『ヒッチハイクで日本一周』は、直感的にやると決めて、計画的に動いたっけなぁ。

無計画に過ごしてしまった4,5月

正直、何か一つのことをやりたいから休学したという訳ではなかったこともあり、しっかりとした計画を立てなかったのですが、一応、休学前に書いた休学理由書も載せておきたいと思います。

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(自分がやりたいと思っていた民泊は、宅建が要らないことが後日判明。)

ヒッチハイクを経て、将来旅に携わる仕事がしたいという気持ちが芽生え、

自分の力で民泊を開業しよう!

と意気込んでいたのですが、気持ちが完全には乗り切らず、ちょびっとずつ民泊の勉強にリソースを割く日々。

最近の過ごし方を円グラフで表すとしたらこんな感じ。

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読書して、ギター弾いて、民泊の勉強して、ウーバーイーツちょっとして。でも全部が中途半端で、やりっぱなし。睡眠欲にも、youtube欲にも勝てていない。もう終わり。

4,5月正直失敗した。無計画、行き当たりばったり。これダメですね。

最後に

一つ宣言させてください。これからnoteで日記をつけ始めようと思います。

無計画で自分に甘々のこの状態を何とか変えたい。だから少しずつ書いていこうと思います。

22歳にもなって情けないな、自分。

ダサいな、こんなnote書いて。

でも、もう切り替えます。ウジウジすんな、自分!


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