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ぼくの目
2020年8月14日 22:17
ぼくの目は、地図と頭の中にある千住を行ったり来たり。江戸時代、千住は宿場町。江戸四宿のひとつとして栄えた。1625年に建設され、日本橋から2里(約8km)に位置する初宿。日光道中、奥羽道中へ続く江戸の北の玄関。たくさんの人やモノが行き交う、まさに千住は「通り」のまち。今、わずかに残る建物や蔵は、その時間をつなぎとめているかに見える。よく目を凝らしてみると気づくことがある。「通り」に面す