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ざんぞうしこう【残像思考】

そこにお金が無いのはわかっていながらも、ついつい残高を確認してしまう思考の癖を指す。
代表例は、もらって半年後のポチ袋や給料日前の口座等である。
ポチ袋に至っては、本当にあるケースは天文学的確率になるので、ポチ袋本体を記念に取っておくのではなく、処分してしまうことが所有者にとっての吉といえる。
また、逆の現象として、予期せぬタイミングで野生のお金が出現することがある。
例えば、部屋の片付けをしていたらソファーの下から現れたり、自販機のお釣りゾーンに居住者かのごとく鎮座していたり。
こういったお金のことをカラフルマネーという。※語源は、天”からふる”金

お手軽度:★★★★☆
レア度:★★★☆☆

《使用例》

コンビニのATMにて、
暗証番号を打ちながら、

金欠大学生「ちょっ、一応確認させてっ。もしかしたら、増えてるかもしれんからっ。」

友達「出たよ、残像思考。」

   

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