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事故、その後

交通事故発生から1週間が経過した。
警察から音沙汰はない代わりに、交通事故に関する病院紹介業者がじゃんじゃん電話を鳴らす。鬱陶しい(詳細は後述)

当日に受診した病院で再診を受けた。

加入する保険会社からは、先週の間に保障に関する説明を一通り受け、愛車は板金工場に送られているらしい。

病院紹介業者について

事故当日。筆者は整形外科の予約ダイヤルと誤り、交通事故病院(交通事故相談センター)というところに発信してしまった。

思えば、この間違いが今日こんにちの迷惑電話に直結しており、非常に迷惑なのだが、着信の都度、異なる番号でかけてくるためキリがない。つい先日、頭を抱えたばかりであるウジ虫の大量発生に似ている。
海外ではタチの悪いカメラマンを「パパラッチ(イタリア語でぶんぶんうすさく飛び回る虫の意)」と呼ぶが、この手の営業も同レベルだと思う。

ただ、筆者は営業自体を「悪」とは捉えていない。

問題なのは、筆者の番号を営業に使用する旨の許可を与えていないにもかかわらず、無断で多数の業者に共有していることだ。
いずれの業者も電話口は単なる従業員だろうが、質が悪いのは言うまでもない。

再診について

先に治療費・薬代からお伝えしておく(いくつか質問があったので)
筆者の場合、ひき逃げ事故の被害者であり、相手方がいまだ逮捕されていないため10割負担。

今回の受診料・薬代、それぞれ約12,000円。

受診料は前回とほぼ同額だが、薬代は倍になった。
理由は恐らく処方量が増えたことだろうが、会計時に顔がひきつったのは言うまでもない。

治療について、前回撮らなかった部位のレントゲンを撮影し、腰椎捻挫に対し、コルセットを処方された。
いずれの箇所も骨に異常はないため、今後も痛みが継続するならMRIにて対処しようということで方針決定し、治療(リハビリ)箇所に背中・腰が加わった。(前回は首肩のみ)

捜査の進捗について

冒頭でお伝えしたとおり、あれから警察はうんともすんとも言わない。
こちらから連絡して捜査状況等を尋ねることもできるが、今のところその予定はない。

保険会社から捜査状況について尻を叩かれる場があったが、上記の通り回答した。

担当者の案内では、筆者自身の傷害保険を使えば、次年度以降の保険料が4,000円近く上がるらしい。
単純に計算し、年間48,000円の支出となり、ダメージとしては軽くない。

事故、その後まとめ

最後に症状について触れると、四六時中、何をしていても痛い。
また、身体全体が重く、なるべくなら動きたくないと感じる。

痛みで眠れなかった夜とは対照的に、痛み止めの副作用で起き上がれないほどの眠気・倦怠感に襲われることもある。

何にせよ、健康とはほど遠い状態が日常になりつつある。

気圧の変化が体調に影響を及ぼすとの記述を見かけることもあるが、素人の自分にもわかる説明を読んだことはなく、因果関係は不明だ。

ただ、荒天だと晴天に比べ、気分は落ち込むように思う。

どうか読者の皆様は健やかに過ごせますように。

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