
奥の逃道20250203「解散と思い出」
みなさんこんにちは。
墓穴掘男です。
2日前にはどうやら通達があったようだが、気付いたのが今日だったので、今日のこととして書かせてもらうが、35年目を迎えたthe pillows(バンド)が1/31に解散したとのことだった。
まぁ我々の世代は、みんな「funny bunny」を絶対と言っていいほど聴いていたし、なんなら高校時代にジャンプで連載されていた、「SKET DANCE」という漫画で文化祭で、「funny bunny」を披露するエピソードは学校で友人たちと話題になったもんだ。
まぁ何よりも驚いたのは35年間もバンド活動をしていたことだった。
バンドのメンバーが入れ替わったり、バンド活動は終了して、ソロ活動に転向などはあったとしても、バンドマンという活動を35年間も続けられているというのは奇跡すぎる。
いや、一般社会で普通に考えれば、35年も同じ人間と仕事が出来るかと言われると自信を持てない。
場合によっては、家族や子供と過ごした時間よりも長く一緒にいるなんてのはどんな人間関係なのだろう。
まぁ私のような若輩ものは、多くを語れたもんではないが確実に言えることは、
バンド仲間同士のリスペクト無くしては35年間の活動などあり得ないということだ。
にわかですまないが、pillowsのメンバー3人がお互いを尊重、尊敬の念がなければ一緒にやっていけるものか。
ここで一句、
ありがとう 解散で気付く 感謝の念
今日はこの辺で
さよならまた今度ね。