重田純輝
撮影助手の仕事の一つで、「モニターに画を出す」というものがあるので、それについて簡単に説明します。 最近一番メジャーなモニターの画出しの工程は、 カメラ → DITベース → モニター DITベースでは、色調整、テストや本番を収録、再生したり、そのカットで出すことが決定しているテロップを合成したりなどをやります。 その色調整やテロップ合成をしたものを、各モニターで観れるように配線します。配線は基本的にはBNCケーブル( https://www.cabling-ol.n
学生時代、撮影助手について、どうやってなればいいかなどを知りたくても聞ける機会が中々なかったことを思い出し、本ノートを作成して、一般的には知られていないこの職業についてを知ってもらい、撮影助手になる方法を探していた人の役に立てればと思います。 撮影助手とは、映画、ドラマ、テレビコマーシャル、ミュージックビデオなどのムービー撮影の現場で、カメラマンをアシストするのが仕事です。 映画、CM、MVの撮影助手の多くが、フリーランスで活動していて、仕事の流れは、先輩の撮影助手やカメ