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本を読めと大人達が言う意味がやっと分かってきたアラフォーです

今日、雑誌の「暮らしの手帖」を買った。


そこにたくさん素敵な人のストーリーがあって、あー世の中には素敵な人がいっぱいいるんだなーって思いました。

自分が生活しているだけでは出会えないような人たちと出会える本やネットの世界。ありがたい世の中だと思います。

実際にその人たちと交流がなくても、そういう人たちが存在していて、そういう人たちが何を考えてどのように暮らしているのかを知るのはすごく大事だと思う。

自分の意思で、素敵な人たちの情報に触れていく。
そのほうが、世界は美しいなぁとか、世界は優しいなぁって自然に思える。

よく、テレビばかり見ずに本を読め、と大人に言われて、若かりし頃の私は、というか結構最近まで理由が分からなかった。

テレビだって役に立つ情報流してるし。って。

でも無意識に情報を浴びるのと、自分の意思で洗練された言葉の情報を取りに行くのはこんなに違うのだとやっと気づいた。


人って言うのは、自分で体験しないとなかなか納得しないものですね。

人生や、自分の暮らしに何か引っかかりを感じた時は、そういう先人たちの言葉に従ってみるのもいいなって思います。
大概正しいしね、結局。


あーうるさいうるさいと思っていた親や大人達の助言や言葉って、ちゃんと私の奥底に眠っていて、必要な時に私を助けてくれている。

だからこれからも、50代、60代、70代になった時に私を救ってくれるような言葉達を、素敵な人生の先輩方から集めておこうと思います。


おやすみなさい。

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