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仕事論

2006年に新卒で今の会社に入社して4月から17年目がスタートする。
匿名記事だから書けることだけど、私は会社の中でも出世が早い

同期と比べても早い方だし、先輩たちごぼう抜きして管理職にもなった。

そんな私が最近、部下や同僚、先輩を見ながら思いついた、やる気とパフォーマンスの関係性の考察について綴る。

①やる気とパフォーマンスは全くもって相関関係がない
②パフォーマンスをやる気で割った数値はたぶん会社の中で誰にも負けない

仕事に関する私の考察

私はあまり仕事に対する熱意がない
ただ、熱意はないがプロ意識は高い
中間管理職だけどオーナーや経営者の視点で私は物事を判断するし行動にうつす。

サラリーマン思考もないから社内のゴルフコンペも参加したことがない
(営業だし業界的にもみんな大好きなコミュニケーションツールだ。)

仕事に必要と思えば、メルカリで安く本を買って自身の仕事に生かせるノウハウ・知識を習得する。
(このモチベーションは半分は効率を上げて早く仕事を完結させたいから。)

熱意がある風に多少演じるけど、そこまで出さないし、過去に上司に淡々としていると怒られたことは何度ある。
(これについては怒られる理由が1ミリも理解できないし、心の中では「お前より仕事できるわ」と思うし、最初に書いた結論の通り、こういう上司ほど仕事ができない。)

ただ、上司に対して媚びを売らずとも、上司の曖昧な指示に対して目的や相手の立場を理解して、適切な資料を作ることに自信がある。

だから、出世の速さについては、ある意味必然性を感じるし、人事は人の好みとは言うものの、誰が上司でも結果が出せる自負がある。

4月に人事異動をすることになったが経緯として、色んな部署からご指名でオファーを頂いた。

今の上司にも残って欲しいと懇願されたし、結果的には更に上位職者(C✖O)の力が働き異動しつつ、別部署からのオファーもあり結局兼務が発令された。

繰り返しになるが、私は仕事への熱意はほとんどない。
ただ、プロとしてしっかり仕事を遂行する意識と実行力は極めて高い。

サラリーマンとして媚びないことを強く意識しているわけではないけど、今の上司にも『媚びない一貫性』について先日褒められることもあった。
(もちろん、この上司にも媚びることはあまりしないし、違うと思ったら相手が上司でも私は考えの違いをモノ申す。もちろん相手への敬意も忘れない。)

ちなみに、ここ数年、かなりやる気や成長意欲の高い部下と一緒に仕事をしてきたけど、仕事のパフォーマンスは残念な点が多分にあった。
また、仕事のできる諸先輩/後輩はたくさん見てきたけど、私ほど熱意のない人はいない。

だからこそ、できる諸先輩/後輩にパフォーマンスで負けたとしても、パフォーマンス÷やる気の計算値で勝負したらまず負けることはない。

サラリーマン投資家として自分のワークスタイルが適していることも理解していて、今週は保有株の時価が約214万円UPした。

今週のパフォーマンス

そもそも仕事に熱意がないので、株価が上がっても下がっても、特に仕事のパフォーマンスに影響を与えないのがサラリーマン投資家として適正があると考える理由だ。

1日で20~30万円変動することあ日常茶飯事であり、仕事がばからしくなることがゼロではない。
だけど、そもそも熱意がないし、熱意とパフォーマンスは相関しないので、パフォーマンスには全く影響がない
高いレベルを保つことができる仕組みが完成している。

昨年は、株で給料に匹敵する稼ぎを出したけど、仕事も淡々とパフォーマンスを発揮し、ボーナスの査定も高い評価を得ている。

明日から年度末の多忙な1週間が始まる。
相変わらずやる気はでないけど仕事投資しっかりパフォーマンスを出していきたい。

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