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不気味な月と、溶けたゴム手袋

Hola ! Buenos Dias!
毎日暑い日が続いている、スペインアンダルシアでございます。
夜になると、月が美しく見えてくるのが、二十二時くらい。
それまで、うっすら明るく、夕焼けが遠くに見えるのが、二十一時半くらい。
夏の夕暮れは遅く、日本から来られると、みなさんおどろくのです。
あかるいですね・・・遅くまで。その割には、朝七時にならないと、あかるくならないのですが…

昨日、8月9日は、新月も終わって、怪しい三日月がとても大きなかんじで現れました。
月が現れる時は、最初は巨大なんです。その色も、メラメラとしたオレンジ色であったり、燃えてる太陽ならまだしも、月までもえてるかんじがするのが、このスペインアンダルシアです。
下の写真は、満月の時のもの、新月は月ないし、昨日の三日月はおそろしくて撮影できず。😃



空気が透き通ってるから、ダイレクトにぱわーを感じる月。

スペインの中でも田舎暮らしなもので、自然はいっぱい、なにもかもが自然のままで、空気は澄んでいるのです。だから、地球の、空の、太陽の、月の、そして、宇宙のパワーすら感じるわけです。

なぜ、わたしが、この土地に住んでいるのか、不思議でならないのですが、もちろん、家族ができたこともあるのですが、でも、東京のど真ん中にすんでいたのです。あまりに違う生活環境。なんでだろうと、なやむひびもありましたが、最近ようやくその理由がわかったような、わからないような、胡散臭くもあり、どうなんだろう。その話については、またあらたあめておはなししたいとおもいますが😆

空気がきれいなので、直接的な日差しは、半端なく、ここのところ、日陰で43度となると、日向は49度くらいかな、そんな中、このあたりの水もあまりよくないので、洗い物はかならずゴム手袋をしています。そうじゃないと、すぐ手荒れがひどくて、あまりやってるつもりはなくても、アカギレになってしまうんです。

ゴム手袋を、テラスにほして、また使っての日々。あれ、あれれれ、昨日は、テラスに干していたゴム手袋を、夕方使おうと思ったら、手が入らない。

なんか、くっついちゃってるのかな…

あまりに暑かったようで、ゴム手袋が熱でくっついてしまったようです。

信じられない。

嘘みたいな話ですが、車のボンネットで卵が焼けるのは本当です。
日本と違って、十六時くらいから二十一時くらいまでの日差しがいちばんきついのです。

そんな、空気感と生活習慣、もろもろになれるのに、何年かかるのでしょうか、住めば都ではありますけれど、こういったところで、日本人が生活していくのは、やはり、幼い頃の生活環境やら、そういったものもあります。慣れるにはじかんがかかりますね。

元々、仕事で色々な国を見てはいますが、生活となるとやはり、いろいろ難しいです。

あ・・またあたらしいゴム手袋をこうにゅうしないといけないな。


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