写真で振り返るFirstFourNotesの2022年
今年も全力で仕事していた一年だったかもしれない。
世界がさまざまな激動の中、たった2人でやっている会社に、継続して仕事があるのはとってもありがたいお話でした。
だけど、やりたいけどやれない、新たなものづくり。
CNCは動かせず、
3Dプリンターも買ったけど、たまにしか稼働せず。
レーザーカッターも思い出しては使うような状況で
土日も仕事に追われてしまっていた。
ありがたいお話ではあるのだけれど。
3Dプリンターで出力する前には、Fusion360でモデリングする必要があり、
Fusion360もひさしぶりに立ち上げると、操作を忘れていて、モデリングのやり方から思い出すことになり、
レーザーカッターも出したいものを、まずは描かないといけない。
けど、illustratorでうまく描けない。
で、久しぶりなものだから、ホコリが詰まっていて、掃除から必要な状態だったり。
たまに思いたっても、何一つ進まない。
何一つ出来上がってこない。
そんな焦りとイライラを募らせてしまった年でもありました。
でも、来年こそはって、年末には、クライアントさんの仕事がおさまってからの大掃除と、工作スペースの拡充。
諦めずに、「ものづくり」のきっかけを作って、手を動かすことを忘れないように。
でも、ここ2年くらい仕事に全力で取り組んでいたことで、
相当、AWSでの設計や開発の経験や知見を蓄積することができました。
大きなシステムをサーバーレスで組み上げる経験もあり
これは、そろそろ、re:Inventに遠征してもいいのでは・・・・ということで
ラスベガスに飛びました。
朝から晩まで、コンベンションセンターを駆け回りました。
INPUTはそれなりにしているつもりだったけど、やはり英語での一次資料へのアクセスが足りてないことを実感しました。
シャチョーとは別々のセッションやワークショップに出ていたので、夜は夜で、ステーキを食べながら?
とはいかず、パンダエクスプレスのご飯を食べながら、情報交換と、
今の実装をリファクタリングできるんじゃない???っていうディスカッション。
あっという間の一週間。
EXPOにも足を運びたかったのですが、時間足りなかったです。
あんまりというかほとんど見る余裕がありませんでした。
仕事で使っているAWSの技術でも十二分に刺激を受けて、
ソフトウェアでのものづくりもしたい!!
という、またやりたいことが増えすぎて帰国しました。
ああ、24時間短い!
でも、どの24時間も同じではなくて、
進んでいないようでいて、ちゃんと前に進んでいるんです。
もっと進みたい、早く前へ、とおもうのは欲張りなのかもしれません。
何もないところから、ここまで進んできたので、
来年も少しずつ前に進んでいこうと思います。
そして、どこかの展示会でお会いしましょう。