第10期グランドトレーナーインタビュー~杉山秋人~
今回は第10期グランドトレーナーに選抜されたスタッフインタビュー第2弾として杉山秋人トレーナーのインタビューの様子をご紹介します♪
経歴
他フィットネスジムから一転、中途入社でストレッチトレーナーの道へ
本八幡店でデビュー後はトップトレーナーとしてチームを引っ張りながらNo.2(副店長)→キャプテン(店長)を経験。【流山おおたかの森店】が新規オープンするタイミングで、立ち上げキャプテンとして初の異動を経験。
現在チームの先頭に立って、他店舗からもベンチマークされるほど活気のある空間を作っています。
~3度目のチャンス。グランドトレーナーへの想いと覚悟~
実は杉山トレーナー、今回でグランドトレーナーへの挑戦は3度目。今回グランドトレーナーの選考会に臨む上で、昨年までとは違う想いや覚悟があったそうです。
ーー今回3度目の挑戦で見事グランドトレーナーに選抜されましたが、今回はどんな想いで臨みましたか?
僕自身、元々はグランドトレーナーになりたい!!強く思っていた訳ではなく、トレーナーの育成がしたい。という想いを入社当初から持っていました。
グランドトレーナーを目指すというよりは、自分がそのポジションになる事で、トレーナー育成に活かせるチャンスなんじゃないかと考え挑戦し続けていました。
もちろん、前回の選考会でも受かろうと思って参加していましたが、今回は昨年に加えて、より“責任”を感じながら挑んだチャンスでした。
ーーなにが“責任”を感じるキッカケとなったのでしょうか?
BODYRUNにグランドトレーナーを目指す事を目標にして日々お客様と向き合い成長を続けるメンバーが多数在籍している中で、”現役グランドトレーナー不在”の状況になる事が決まったんです※1。
身近に自分の目指すべき場所にいる人が居るか否かは、事業部にとっても大きな違いになるのではないかと考え、「今回自分が受かる事で仲間の成長の糧になれば」という強い使命感を抱いたのがキッカケです。
※1 グランドトレーナーとして在籍していた内山大輝トレーナーが、次のステージとして弊社新規事業「パーソナルジムMediTRA(メディトレ)」に移籍する為
ーーそんな覚悟で望んだ今回の選考会で意識したことはありますか?
多分、一番山口元紀トレーナー(選考会の特別講師/最終選考試験官)に質問しに行ったと思います。
自分が課題に対してどういう考えを持っているのか?頭の中をすべて見せる気持ちでコミュニケーションを取りました。
もちろん緊張感はありましたが、出来る事をやらずに後悔はしたくなかったので、すべて出し切りました。
ーーその行動や今までの積み重ねもあり、今回選抜メンバーに選ばれました。今、杉山トレーナーがやりたい事は何ですか?
まずは、自分自身の成果を継続して出し続ける事。
その上でランク保持者※2を増やす為の仕組みを構築していきたいですね。
ランク保持者が増えるという事は、お客様により高い価値を提供できるスタッフが増えるという事だと思うので。
まずは自店舗から、そして会社全体まで範囲を広げていきたいと考えています。
※2 ランク保持者・・・トレーナーとしての各ランク試験を合格するとランク保持者となる。
ーーこれからグランドトレーナーを目指す仲間、興味を持っている学生さんも多くいます。是非メッセージをお願いします。
僕の好きな言葉にこんな言葉があります。
やりたい
なりたい
と思う人は沢山いると思いますが、やり続けられる人はほんの一握り。
やる前から想像して無理だと決めてしまう人、行動する中で現実が見えて諦めてしまう人。
すぐに結果を求めたくなるのはわかるけど、今活躍している人、すごいなぁと思う人たちも過去に沢山苦労し、失敗して結果がでない時期を乗り越えてイマになっていると思うんです。
やり続ける事が出来れば、絶対に目標は達成できる。
ただ、その目標を達成した時に自分がどう輝いているか?を想像できるかが大事。なんでそれを目指しているのか?ここが想像できるとやり続ける理由になるのかな?と思います。
だから僕は、やり続けられるキッカケ・環境を与えられるようになりたいんです。
もちろん、最後は本人がやるかどうかです。
まとめ
今回のインタビューを通して、杉山トレーナーの挑戦する理由にはいつも「仲間の存在」が大きく影響しているように感じました。
前回の坂田トレーナーも同様、自分の為より仲間の為に。それもひも解くとその先にいるお客様の為。自分がどんな影響を与えられるのか?そのためにどんな自分になっていくべきか?きっと四六時中考えている人たちなんだと思います。
杉山トレーナーに、どんな時が幸せな瞬間なのか?尋ねたら「僕人の笑顔が好きなんですよ。人が笑顔だと凄くハッピーになります。」ととても幸せそうな笑顔で話してくれました。
自信がある事、知識がある事、技術がある事よりも、自分の「好き」に真っすぐ向き合い、行動し続ける人が魅力的に見えるんだな。と感じた時間でした。
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