年齢を感じるとき。
うちの旦那ちゃんが最近、面白い。
面白い…というより興味深い、というものかもしれないが、どうも、彼は今ヒシヒシと年齢を感じているようなそぶりがある。
40歳くらいでは、お腹周りが太ったりすると、「痩せよう!」と宣言とともにスクワットを開始したり、腹筋ローラーをしたりしていた。
頭髪もスカルプDなどしっかり使っていたし、
手間ひまをかけて戦っていたなぁ、と思う。
そこから数年経った今も手間ひまはかけているのだけれど、なんというか、
「年取ったなぁ」というような彼の実感がヒシヒシと伝わってくる。
戦うことより、年齢を受け入れつつ手をかける風にシフトしたようなのだ。
そんな旦那ちゃんを横目で見ながら、
男性は40歳くらいで戦いだして2,3年で落ち着くもんなのかなぁ、と思った。
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思えば、女性が年齢と戦い出すのはもう少し早い。
仕事柄、いろんな女性を見てきたけれど、
電話やLINEで
「最近老けてきた!なんとかしてー!お金かけてもいいから‼︎」と叫ぶのは、大体が37、38才の女性だ。
そこから本格的に戦い始めて、年齢を受け入れるまでは、男性よりも時間がかかる気がする。
はっきり言おう。
年齢を受け入れてからが面白いよ、って。
そこは”終了”のお知らせではないよ、って。
そこから、どうしたもんかねー、と思いながら自分のスタイルを再構築するのは楽しい。
老けたのも含めて、自分を認められてるから、楽しい。
だから、
俯いて「もうダメ」みたいに背中を丸くしないで。
歳だから、と諦めないで欲しい。
終了は「大人」のまだまだ先にあるから。
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ちなみに、30そこそこの人と話す機会があると、
男性は「やー、最近ビールとか飲むと頻尿で…」とか「腰痛くなりまして…」と言ったり
女性は「最近、ほうれい線ができたー」「小さいシミが…」とか聞くけれど
それ、その程度はすぐなんとかできるから!
ちょっとしたことで取り戻せるやつだから!笑笑
ちょちょい、とgoogle先生に聞いて対応したら良いよ。
年下のみんなも、歳の近いひとも、先輩がたも、
そんなモジモジを抱えたみなさん、仕事を通じて応援してます
( ・ㅂ・)و♡
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