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左右差の鍵は逆にあり

6月中旬に身体の使い方や意識の置き方に関して、かなり大きな気づきがあったので、それについて記しておこうと思う。自分の発見をメモしておくということ以上に、身体の左右差が気になっている多くの方にとって、それを解決するヒントになるかもしれない、という気持ちもあるからだ。

コロナ禍以降の私のトレーニングは、【Do more with less】に書いた通り、より時間をかけず、より限られたスペースでも出来て、心身の状態をより高度に高められるもの、という方針で進めて来た。

意図的に運動量を絞っているところがあるので、足腰を中心にそれなりに鍛えていた頃に比べると、筋肉は大分落ちて大腿部の辺りなどは明らかに細くなった。重力と全身の関係性を最適化することに注力しているので、それで全く構わないのだが、時々、ちょっとは筋トレ的要素も入れておこうかという気分になって、ごく限られた回数ではあるが、以下のような運動をすることがある。

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