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旅程盤でガイドキンを導く方法
共振の月7日(G1/16)に行われた時空のサーファーZOOMクラス「ドリームスペル」の中で、「銀河の羅針盤を使わずにガイドキンを導く場合、何か法則みたいなものはありますか」という質問を受けた。
*本稿に登場する用語や概念は全て1990年に発表された「ドリームスペル」(13の月の暦)に基づくものでマヤ暦の情報ではない
ガイドキンの法則については「テレクトノン」の駒の動かし方を通じて自分で発見した法則があり(マニュアルには書かれていない)、それを「テレクトノン」のクラスでは毎回シェアするようにしているのだが、「ドリームスペル」では羅針盤で直接調べられてしまうこともあって、それを使わずに導く法則については考えたことが無かった。
それ故、その場では「テレクトノンでは駒の動きに法則があるし、計算サイトやアプリでもガイドキンが出てくるので、数式で示せる法則があるとは思いますが、分かりません」としか答えられなかった。
しかし、次の日かその次の日くらいに「羅針盤」と「旅程盤」の関係性を何となしに思い浮かべていたら、「テレクトノン」の駒の動きを通じて発見した法則が、そのまま「旅程盤」でも再現できることに気づいたのだった。ある意味「羅針盤に示されている通り」の単純な話なのだが、これまでその発想でガイドキンを追ったことがなかったのである。
やはり、素朴な疑問を抱いたら率直に聞いてみる、というのは素晴らしいことだと改めて思う。お陰で、私はこれまで考えてもみなかったことに取り組めて、結果として新たな発見が得られたのだ。質問をして下さったYさんに、この記事を贈りたいと思う(実際にそういう機能がある)。
もちろん、他者に良否や善悪の判断を仰ごうとする依存的な質問や、自分の想像力を全く使わず、ただ正解だけを聞こうとするような質問には、「ドリームスペル」の決め台詞「全てはあなた次第(=自分で考えてね)」で終わらせるだけだが、初心者の質問の中には、大切な発見を促すものが少なからずあるものなのだ。という訳で、本題に入ろう。
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