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自分自身のことを太っていると思うかどうかは、自分が無意識的に設けている基準によって変わるものだ。「肥満」という用語には医学的な定義がなされているが、それもあくまで「現在の医学的知識によれば」の話であって、日常生活が快適に送れているのなら(よほど極端でなければ)数値的に肥満領域に入っていようと別に気にする必要も無いだろう。 ちなみに、私は一般的な観点からすると痩せている部類に入る体型だと思うが、高校生の頃から身長は変わっていないので(多分)、自分的には20歳前後の体重を基準に
間もなく新刊『自分で感じ、自分で決める13の月の暦』が発売される。あと1週間〜10日後には書店(WEB含む)での入手が可能になるだろう。それほど多くの部数が刷られている訳ではないので、書店よってはパカル王の翡翠仮面カバーが見えない形で棚に差し込まれていたりするかもしれないが、それでも新刊が並ぶ時はちょっとドキドキする。 ところで、私は「書」を学ぶようになって今年でちょうど20年になる。子供の頃から「いずれサインをするようになる」と妄想していたので(笑)、自分の名前に関しては
2024年(令和6年)に入ってから瞑想クラスやシャンバラ教室で意識的に伝えるようになった事がある。きっかけは自分の稽古体験にあった。サボり性の私が少なくとも20年、場合によってはもっと長く毎日続けている運動がある。天真柔操という運動なのだが、「継続は力なり」の言葉通り、今や歯を磨くような自然さで行なっている。 じっくりやれば20分くらいはかかるが、出張先でも旅行中でも必ず続けられるよう、それを5分程に圧縮しているので、運動量としてはごく軽いものだ。しかし、これをやるのとやら
貴重な考古学的遺物がゴロゴロしているカイロ博物館の中でも、ひと際人気が高いのは、やはりツタンカーメンのコーナー。それでも、日本で展示があった時には、何時間も並んでチラッとしか観られなかったと言われるあの有名な黄金マスクを、間近で、しかも心ゆくまで何分でもじっくり観ていられるのだから嬉しい。重さ11キロという表示に思わず目が行ってしまったのは、この日がKIN11(2008・・28)だったからだろうか。 *本記事は2009年9月11日配信のメルマガ『Happy シンクロ Day